当たり前レベルが高い組織は成長が早く、高い目標であっても達成します。当たり前とは、たとえば挨拶、返事、掃除など基本的な態度や行いから徹底して高めていきます。単純なことこそ人の本性が現れるからです。そして企業にとって高めるべき当たり前とは、理念に基づく行動です。なにげなく行動しない。我社にとっての理想とする姿を当たり前と全社員が捉え、高めていくあり方、方法をお話します。

2018年は「スーパーゆとり世代」入社の年。学習指導要領の改訂のもと小学校入学から最後まで“ゆとり教育”を受けた唯一の世代が今年入社組なのです。

「最近の新入社員、若者は何を考えているか理解できない・・・」
こんな言葉をよく耳にするようになりました。「ゆとり世代」は本当に学力レベルが低く、自分の好きなことしかやらないダメな人間なのでしょうか？

実は大きく誤解されている世代なのです。今までのどの世代とも違った考え方や言動を伴うので正しく理解されていなかったのです。本セミナーでは、「ゆとり世代」を正しく理解し、その特徴を活かし早期に戦力化するポイントをわかりやすく説明いたします。

人生の方程式は、人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力と言われるが、人が育つ方程式も同じ。特に考え方と熱意によるところが大きい。どのようにその考え方を身につけ企業内で戦力にするかを具体的に学びきっかけを与えます。依存型から自立型人材へと生まれ変わる行動変容が起こります。

営業に必要な能力は、ソリューションのコンサルティング能力とカウンセリング能力の2点。要は、顧客が抱えている問題を解決するための手段を具体的に提供すること、そしてお客様は断る理由を探しているのだから断る理由をつかむこと、その感受性を身につけること。セールスしてはいけません。徹底的なマーケティングこそが答えへの近道。お客様が答えを持っているのだから。

まずは人を創ること。そしてサービスを創造しお客様満足をあげるということ。難しいことは必要ない。なにげなくやらないこと。一人ひとりが自ら機会を創りだし、その機会によってサービスの質を高めよう。当たり前基準を徹底的にあげることで結果はついてくる。事例をふんだんに取り入れお話します。

人生で経験するすべてに意味がありメッセージが隠されている。人との出逢いやご縁から自分の生きる意味・役目を紐解く。なぜ同じ出来事が起こるのか、なぜ困難・苦難が何度も訪れるのか。その意味とは？身近なところ、足元にそのヒントはある。大切なことは目の前にある出来事はすべて試されごと。その出来事に人並み以上に応えていく。最後に人生を切り拓く2つの宿題を最後にプレゼントします。この2つをやり遂げれば誰でも明日からの景色が変わります。

価値観を明確にすることは、主体性を発揮する原動力となります。指示・命令の中だけで動いていると達成感、充実感は得づらく、やらされ感ばかり強くなってしまいます。モチベーションもあがりません。 自分軸がわかれば目標とリンクさせることで、 達成感、充実感は強くなり成果も得やすくなることでしょう。簡単なワークで自らの源泉を洗い出し、自分でも気づかなかった自身に出会い、自分軸（価値観）を明確にします。

私自身、夢を持ったことがなかった。そのことがコンプレックスでもあった。そこからメンターに出逢い、夢に対する考え方捉え方が変わりました。誰もが夢を持つことができ、そして叶えることができるその考え方から実現化までの具体的方法をお話します。参加者は困難に鈍感になり、すべての出来事をチャンスと捉えるようになります。あきらめない理由を見出し、夢を叶えていただきたいと思います。