世界は今やグローバル時代。日本企業は世界を相手にビジネスをしなくてはなりません。そこの働く社員もグローバルプレーヤーになる必要があります。その条件とは何でしょうか？英会話をペラペラと話すだけでは、十分ではありません。魅力ある人間になる必要があります。「あの人ともう一度会ってみたい」、「あの人とぜひビジネスを一緒にやってみたい」、「個人的な友人になってみたい」と思わせる条件は何でしょう？それらの条件を備えた人が、グローバルプレーヤーです。その条件とは？アメリカ、イギリス、ドイツなどで、豊富な教育とビジネス経験を持つ植山周一郎が、実戦に基づいたノウハウを伝授します。

1．資質。
－存在感。仕事に関する絶対的な自信と信念。オーラ。
－パーソナル・ブランディング。
－メラビアンの法則。
2．教養。
－思想、哲学、宗教、政治、経済、歴史、地理、文化、美術、音楽。
3．コミュニケーション・スキル
－英語で意思疎通ができる。
－メールでのやり取りを円滑に進める方法。
－プレゼンテーションで留意すべき点。
－効果的な会議の進め方、交渉の仕方。
4．マナー。
－テーブルマナー。パーティでの振舞いと会話。
－礼儀作法、常識、習慣。
5．スタイル。
－服装、髪型、表情、ボディランゲージ、カラーコーディネーション、香り。
6．奥様の役割。
－外国人をもてなすマナー。

国際的に通用するビジネスマンに求められる資質とは？世界のVIPから学ぶ国際ビジネスマンの諸条件。海外での生活で役立つ英会話を初級、中級、上級に分けて、習得。ビジネスの諸場面を想定したロールプレイでさらに実践的英会話が身につきます。

実際に会って、一緒にビジネスをしたソニー創始者の故盛田昭夫会長、ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン、英国首相のマーガレット・サッチャーたちは、優れたリーダーです。彼らとの親しい交際の中での興味深い実話の数々を紹介。盛田氏はH型人間、ブランソン氏はエンターテインメント、サッチャー首相は倫理・歴史観などの資質を所有。これらリーダーの必要条件を楽しく学びます。

カルロス・ゴーン社長は日産の業績とブランドイメージを上昇させました。小雪のテレビコマーシャルで、パナソニックの薄型テレビがシェアを拡大しました。ルイヴィトンやエルメスのバッグを若い女性はこぞって買います。不動産会社の社長さんは、ロレックスの時計をして、ベンツに乗りたがります。お見合いの相手は「東大」か「慶応」卒業者。世の中すべてブランド時代。その戦略のメカニズムを分かりやすく解説します。

今の日本でサッチャーさんが首相をやっていたら、どんな政策をやったでしょうか？サッチャーさんの日本代表として1991年から約10年間お仕えした経験から、税制改革、規制緩和、外交、教育などの分野で検証します。エピソード、素顔のサッチャーさんも披露しながら、今後を考えるヒントにして頂ければ幸いです。

H型人間は、縦軸である「仕事」と「家庭」をしっかり持ち、横軸である「人脈」・「趣味」を広く持つ人間。この良きお手本が、ソニー創始者の盛田昭夫氏、マーガレット・サッチャー元英国首相、ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長です。彼らとの個人的な交友関係を通じて学んだ彼らの人生哲学、ライフスタイルから、企業と個人の活性化を学びます。

＜例＞
・仕事を継続する。（定年した途端、生き甲斐を失っていませんか？）
・好奇心を旺盛にする。（最近、なにごとにも興味が持てませんか？）
・体を鍛える。美しく保つ。（お風呂会員になっていませんか？）
・海外に行こう！（海外に旅行しませんか？移住もいいかもしれませんよ。）
・財産を賢く運用する。（虎の子の退職金をどうやって増やしましょうか？）　…など