1980年、山梨県生まれ。高校時代ハンドボール部に所属し、全国レベルの選手として活躍するも、卒業式を間近に控えた高校3年生の時に、交通事故で右足を膝下11cmを残して切断。その後、リハビリの一環として走り高跳びに出会うと、始めてから3ヶ月でシドニーパラリンピックの大会参加基準である1m73cmを越え、走り高跳びの競技で日本人初のパラリンピック出場を果たす。以後、数々の国際大会で好成績を収め、2005年には日本で初めての「義足のプロアスリート」となり、先鞭をつけた。パラリンピックにはシドニー、アテネ、北京、ロンドンと出場し、4大会連続で入賞を果たしている。
一方で、健常者の一般大会にも出場。山梨県選手権大会では2位になるなど、スポーツにおける「バリアフリー」を追求、体現し続けている。また2009年には、駿河台大学ハンドボール部監督に就任。指導者としての活動も開始した。教育機関を中心に、講演活動も精力的に展開。これまでの体験を基に、各地でメッセージを伝えている。
おすすめポイント
リオデジャネイロ・パラリンピックの陸上男子走り高跳び決勝に出場。4位で入賞し、シドニー大会から継続してきた連続入賞を「5」に伸ばした。
鈴木徹 からの動画メッセージ
講演実績レポート
-
- ●教育講演会実績レポート
- <教育機関向け講演会実績レポート>
- ●主催 : 三鷹市立第六中学校
- ●講演テーマ :「片足切断からの復活」
- 「自分の可能性を諦めないことの大切さ」を実感することのできる講演会です。
皆様からのご感想
-
- ●鈴木徹さん講演感想
- <講演会の感想文を頂きました! >
- ●主催 : 県立高校
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1980年
- 山梨県生まれ。駿台甲府高校時代にハンドボールで国体3位の記録を残す。
- 1999年
- 自らが運転する車がガードレールに激突し、右足膝下11cmを残して切断する。事故後、ハンドボールで復帰するために、リハビリの一環で走り高跳びを始める。
- 2000年
- 競技開始からわずか3ヶ月でシドニーパラリンピックの標準記録をクリア。走り高跳びの競技で日本人初のパラリンピック出場を果たし、6位入賞。
- 2004年
- アテネパラリンピックに出場し、6位入賞。
- 2005年
- 義足初のプロ選手となり、パラリンピックワールドカップ、ヨーロッパ選手権で銀メダルを獲得。世界ランキング2位に輝く。
- 2006年
- ジャパンパラリンピック大会で日本新記録となる2m00cmをクリアし、義足選手としては世界で2人目となる2mジャンパーとなる。 平成17年度 日本障害者スポーツ協会会長表彰 特別賞を受賞。
- 2007年
- IWAS World Wheelchair&Amputee Games(世界選手権)で優勝。
- 2008年
- 北京パラリンピック大会に出場し、5位入賞。
- 2009年
- 駿河台大学ハンドボール部監督に就任し、指導者としての活動も開始。
- 2012年
- ロンドンパラリンピック大会に出場し、4位入賞。(4×100mリレーでも4位入賞)
主な講演テーマ
片足切断からの復活
片足切断からの復活
日本初義足のプロアスリートへ
日本初義足のプロアスリートへ
真のバリアフリーとは
真のバリアフリーとは
※ご希望により、跳躍の実演パフォーマンスも可能です。
主な実績
講演実績
<小学校>
甲府市立大里小学校/甲府市立伊勢小学校/山梨市立牧丘第一小学校/山梨市立日下部小学校/山梨市立岩手小学校/笛吹私立御坂西小学校/中道町立中道北小学校/上野原市立甲東小学校/山梨市立山梨小学校/富士宮市立富士根北小学校/郡上市立高鷲小学校/総領町立総領小学校/奥多摩町立氷川小学校
<中学校>
山梨市立山梨北中学校/甲府市立城南中学校/甲斐市立玉幡中学校/大月市立七保中学校/甲府市立富竹中学校/甲府市立琢美中学校/身延町立下山中学校/大月市立富浜中学校/つくば市立桜中学校/君津市立君津中学校/私立桐朋中学校/品川区立荏原第三中学校/静岡市立城山中学校/三鷹市立第六中学校
<高等学校>
山梨県立日川高等学校/私立明治学院高等学校/栃木県立足利高等学校/神奈川県立霧が丘高等学校
<専門学校>
千葉医療専門学校/モード学園大阪校
<一般>
山梨県山梨市ロータリークラブ/スカイコート勝沼/茨城県つくば市森の里団地/株式会社ジョイパック/東京都茗渓/筑波グランドフェスティバル/新潟県日本臨床医学シンポジウム
テレビ
NHK | 人間ドキュメント~僕の足で君が跳ぶ~/ 首都圏ネットワーク/ サンデースポーツ/ |
---|---|
NHK教育 | 北京パラリンピック 限界に挑むアスリート 進化する障害者スポーツの世界/ |
日本テレビ | 24時間テレビ~愛は地球をすくう~/ |
TBS | 秋吉久美子・中井美穂のWE LOVE SPORTS/ NEWS23/ 朝ズバッ!/ 夢の扉/ |
フジテレビ | FNNスピーク/ スタートライン~涙のスプリンター~/ |
テレビ朝日 | 発見!人間力/ |
テレビ東京 | NEVER END/ 生きるを伝える/ |
関西テレビ | スマイル/ ココロの旅/ |
ラジオ
ラジオ日本 | マネースポーツ/ 杉澤修一の戦の掟/ |
---|---|
山梨放送 | GET OVER/ |
東海ラジオ | RAG FAIRよーすけのブランニューR/ |
TOKYO FM | 三菱UFJニコスpresents松任谷正隆のDEAR PARTNER/ |
新聞
日本教育新聞 / 教育新聞 / その他多数 /
雑誌
Tarzan / スポーツのひろば / 週刊実話 / スポーツイベントハンドボール / パラリンピックスポーツ / クローバー / 障害者スポーツ(1)パラリンピックで活躍する人たち・夏季編 / スポーツイベントハンドボール / クリエイト /
WEB
山梨学院大学 y geyes / 世界陸上カウントダウン / カンパラプレス /
受賞歴
2006年 | 平成17年度日本障害者スポーツ協会会長表彰特別賞 |
---|
その他
<主な競技実績>
●2012年 ロンドンパラリンピック大会4位入賞(4×100mリレーでも4位入賞)
●2010年 オランダオープン優勝/ドイツナショナル優勝/山梨県選手権大会(健常者大会)2位/アジア競技大会出場
●2009年 ジャパンパラリンピック優勝
●2008年 北京パラリンピック大会5位入賞
●2007年 IWAS World Wheelchair&Amputee Games(世界選手権)優勝
●2006年 パラリンピックチャレンジド(ドイツ)銀メダル/パラリンピックワールドカップ(イギリス)銀メダル/平成17年度 日本障害者スポーツ協会会長表彰特別賞/ジャパンパラリンピック大会1位:2m00cm(日本新記録)
●2005年 ジャパンパラリンピック1位 /ヨーロッパ選手権(フィンランド)銀メダル/世界ランキング2位/関東身障者陸上競技選手権大会1位/パラリンピックワールドカップ(イギリス)銀メダル:1m98cm(日本新記録)
●2004年 全国障害者スポーツ大会1位 /日本身体障害者陸上競技選手権大会1位/アテネパラリンピック6位入賞
●2003年 インターナショナルチャレンジ(アメリカ)銀メダル/東京スポーツ祭典陸上競技(健常者大会)3位 /関東身体障害者陸上大会1位 /ジャパンパラリンピック大会1位
●2002年 世界選手権大会(フランス)5位/インターナショナルチャレンジ大会(アメリカ)2位:1m90cm(日本新記録)
●2001年 ジャパンパラリンピック陸上競技大会1位
●2000年 シドニーパラリンピック大会(オーストラリア)6位入賞/日本身体障害者陸上競技選手権大会1位/第4回筑波大学陸上競技会(健常者大会)4位:1m85cm(日本新記録)
本
- 『世界への道―“義足のハイジャンパー”鈴木徹の...』(スポーツイベント)
講演拝聴レポート
鈴木徹さんの講演を拝聴して
- ・講演日時:2012-09-01
- ・主催:明治学院高等学校様 生徒向け
- ・講演テーマ:挫折を希望に
「卒業を控える高校3年生に向けて、背中を押してくれるような講演をお願いしたい。」
今回、高校3年生向けの企画として、運営委員の生徒さんから上記のようなご相談をいただきました。頑張っていることが自分たち高校生にも理解しやすい方ということで、
「スポーツ選手」、また開催直後ということで「オリンピック」というキーワードをいただき、何名かご推薦した中から、鈴木さんのご招聘が決定致しました。
当日、会場内には運営委員の生徒さんと先生の演出で、鈴木さんがパラリンピックで挑戦された2メートルの高跳び棒がセットされていました。「この高さを、人が跳ぶのか…」と生徒さんをはじめ、私自身も、ハードルの高さと、ハンディキャップを抱えての挑戦の難しさを実感できる空間でした。
「僕が足を失ったのは、みんなの約3か月後です。」
鈴木さんが壁にぶつかり、人生のターニングポイントを迎えた時期と、今、まさにその時期を過ごしている生徒さん。高校3年生に向けて贈られた鈴木さんの講演は、大きなチャレンジを控える学生さんはもちろん、どの年代の方にもおすすめの講演会です。
ご相談は
無料です。
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。