「電気に親しんで、生活に役立てる!」をモットーとして、電気分野の教育研究を大学で40年以上続けています。これまで、カミナリや静電気などでマスコミ(新聞・ラジオ・テレビ・講演会など)に多く取り上げて頂きました。温暖化傾向が加速する今世紀は、気候変動の振幅が大きくなり、自然界の電磁気現象(例えば、雷放電現象や落雷頻度、宇宙に向かう雷)も増幅しつつあります。講演では「自然の電気と対策」、「身近な電気の作り方」、「電気でわかる若さと老い」、他に電気電子計測の最新話題も用意しており、電気の教養を身につけ安全安心なライフスタイルに活かして頂きたいと思います。
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経歴
- 1954年
- 10月 山口県下関市長府町生まれ
- 1977年
- 福岡大学工学部電子工学科卒業
- 1980年
- 佐賀大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了
- 1982年
- 東京大学宇宙航空研究所/スペースプラズマ実験室にて星間プラズマのメーザ発振効果検証研究に従事
- 1984年
- 九州大学大学院総合理工学研究科エネルギー変換工学専攻博士後期課程終了
- 1985年
- 名古屋大学プラズマ研究所(RFC-XX-M)共同研究員
- 1986年
- 京都大学ヘリオトロン核融合研究センター(Heliotron E)、筑波大学プラズマ研究センター(GAMMA 10)の 各共同研究員
- 1987年
- 工学博士(九州大学)
- 1993年
- 電力中央研究所・塩原実験場/大出力炭酸ガスレーザによるレーザ誘雷法の野外験研究に従事
- 1999年
- 米国フロリダ州立大学客員研究員(co Professor)
- 2000年
- 九州東海大学工学部電気電子システム工学科主任教授
- 2002年
- (社)電気学会 教科書企画編修委員会委員(至2012年3月)
- 2006年
- (株) 九電工/雷害対策技術アドバイザー
- 2008年
- 東海大学 大学院産業工学研究科生産工学専攻教授(至2018年9月)
- 2013年
- 第89回日本大気電気学会 現地実行委員長
- 2013年
- アジア太平洋雷防護国際会議(APL2015) 論文審査委員
- 2015年
- アジア-太平洋雷保護国際会議(APL15) Sesssion Chairman
- 2016年
- (社)電気学会/平成28年電力・エネルギー部門大会実行委員会委員
- 2018年
- (大) 電気通信大学との協同研究/全国雷雲セル観測ネットワーク構築
主な講演テーマ
電気でわかる若さと老い
電気でわかる若さと老い
- ジャンル
- :健康
- 聴講対象者
- :一般市民
現代の医療機器や家庭のヘルスメータ等は、体内の電気信号を測定することで健康を測っています。つまり電気で健康状態がわかると言っても過言ではありません。体内の電気と健康の関係、脳年齢と意識の秘密から、最新の研究や科学的データにもとづいた健康寿命の維持についてお伝えします。
カミナリの不思議
地球の電気
身近な電気の作り方(電気実験を含む)
カミナリの不思議
地球の電気
身近な電気の作り方(電気実験を含む)
- ジャンル
- :自然科学、教育
- 聴講対象者
- :小学生、中学生、高校生
自然の電気と対策
雷から人やペットと施設を守る
電気機器・設備のための雷害対策
自然の電気と対策
雷から人やペットと施設を守る
電気機器・設備のための雷害対策
- ジャンル
- :防災、住宅
- 聴講対象者
- :一般市民
電気の温故知新-江戸のフランクリンと電気実験
エレキテルに端を発した電気機器-起電機、電池、電信機、電気治療器
電気の温故知新-江戸のフランクリンと電気実験
エレキテルに端を発した電気機器-起電機、電池、電信機、電気治療器
明治時代の文明開化は西洋技術の吸収と移植を象徴する言葉でもあります。文明開化を支える近代電気技術が受け入れられ、国内に浸透していったのは、江戸時代中期以降の蘭学者等による電気の素地があったためと考えられています。「紅毛談(おらんだばなし)」で初めて摩擦式発電機を紹介した薬学者の後藤梨春やエレキテルを動かした万能学者の平賀源内、さらに雷電気の抽出実験にも成功した蘭学者の橋本宗吉による、電気への飽くなき好奇心と実験、当時の電気機器について、分かりやすくお伝えします。
主な実績
講演実績
【講演・講習】
2011年2月「雷現象から雷保護へ」電気設備学会九州支部主催
2010年5月 雷保護セミナー講師(大阪市)、日刊工業新聞・音羽電機工業主催
2009年11月 雷保護セミナー講師(金沢市)、日刊工業新聞・音羽電機工業主催
2009年 7月 雷保護セミナー講師(熊本市)、日刊工業新聞・音羽電機工業主催
2006年12月 「カミナリと電気、そして失敗から学ぶこと」(山口県立下関工業高校)
【文部科学省サイエンスパートナーシップ派遣講師】
2003-2004年 「色素太陽電池の製作としくみ」(宮崎県立延岡高校)
【技術セミナー】
2010年 ノイズに強い電子回路設計・評価技術(電子回路関連企業、現在に至る)
2007年 実践電子回路のノイズ対策技術(電子回路関連企業、現在に至る)
2006年 雷保護システムの構築(電気設備工事企業、現在に至る)
2005年 実践プラズマ応用技術(半導体関連企業)、実践真空技術(半導体関連企業)、実践プラズマ工学(半導体関連企業)
2003年 EMC理論と対策(半導体関連企業、電子回路関連企業)、アナログ電子回路のノイズ対策(半導体関連企業、電子回路関連企業)
1999年 プラズマセミナー(九州大学、福岡大学、福岡工業試験場、等の研究者)
【マスコミ取材歴】
<新聞>
2013年9月 朝日小学生新聞/朝日中学生ウイークリー「とび出せ!発明・発見伝-監修記事掲載予定」
2012年5月 読売新聞(朝刊)東京本社 「落雷で女児重体(埼玉・桶川)-解説記事掲載」
2012年2月 朝日新聞(朝刊)西部本社 「静電気から発火事故も-解説記事掲載」
2009年8月 熊本日日新聞(朝刊)本社 「雷 レーザで撃つ-研究記事掲載」
7月 熊本日日新聞(朝刊)本社 「解明カミナリの科学(オーム社)-著書紹介記事掲載」
2005年8月 毎日新聞千葉支局「九十九里浜海岸の落雷事故/海での避雷法-解説記事掲載」
2005年7月 毎日新聞東京支社「積年の不思議 [雷]/避雷法と因果関係-解説記事掲載」
2000年10月 熊本日日新聞本社「落雷の質問-回答記事掲載」
2000年8月 佐賀新聞本社「2名落雷事故死メカニズム-解説記事掲載」
2000年8月 毎日新聞北九州支局「アウトドアでの避雷法-解説記事掲載」
<ラジオ>
2012年 1月 RKK熊本放送「ラジオのたまご/静電気の対処法-解説生出演」
2011年 8月 RKK熊本放送「ラジオのたまご/落雷のしくみと避雷法-解説生出演」
2009年 8月 RKK熊本放送「気ままにサンデー/[雷について] 落雷のしくみと避雷法-解説出演」
2005年8月 TBSラジオ「デイ・キャッチ!/落雷のしくみと海での避雷法-解説生出演」
<テレビ>
2013年 8月 フジテレビ 「ホンマでっか!? TV/カミナリ評論家-スタジオ出演」
2011年10月 フジテレビ 「超ド級!世界のあり得ない映像博覧会⑧/飛行機落雷-解説・監修」
2010年 7月 RKK熊本放送「NEWS LIVE くまもと/雷への対処法-解説出演」
2009年12月 NHK熊本放送局「テレメッセ熊本/静電気発生のしくみと対策法-解説出演」
2006年2月 NHK熊本放送局「いきいき情報 ひのくにYOU ひのくに特捜隊/静電気と対策-解説生出演」
2005年8月 フジテレビ 「とくダネ!/[九十九里浜海岸の落雷事故] 海や海岸での避雷法-解説出演」
2002年10月 日本テレビ 「特命リサーチ200X-part2/落雷 企画・解説協力」
2002年 1月 フジテレビ 「奇跡体験アンビリーバボー/雷に3回打たれた男 解説出演」
1999年10月 日本テレビ 「たけしの世界丸見え特捜部/雷クイズコーナー-問題・解答提供」
<雑誌>
2013年6月 (株)誠文堂新光社「子供の科学/「なぜなぜどうして」質問コーナー-回答記事掲載」
2012年 4月(株)小学館「学習ムック/宇宙に放たれる!巨大な逆さイナズマ-解説記事掲載」
2009年 7月(株)オーム出版社「Ohm Bulletin/雷を科学する-解説記事掲載」
2006年 7月 (株) オーム出版社「新電気7月号/特設記事:雷の特性と被害防止対策 解説記事掲載」
2005年10月 (株) 講談社「週刊現代/警告レポート-この秋[殺人雷]があなたを襲う-解説記事掲載」
2005年7月 財団法人 日本自然保護協会「自然保護/落雷のメカニズムと8つの被雷法-解説記事掲載」
1999年4月 (株) オーム出版社「Ohm Bulletin/春雷 解説記事掲載」
1999年4月 (株) ダイアモンド・プランニング・サービス社「林間コース/雷雲が出たらただちに避難する勇気 解説記事掲載」
本
- 『カミナリはここに落ちる』(オーム社)
- 『ディジタル基本回路入門』(森北出版社/共著)
- 『コンピュータ&情報通信用語事典』(オーム社/共著)
- 『情報技術用語大事典』(オーム社/共著)
- 『解明 カミナリの科学』(オーム社)
- 『EE Text 電気電子基礎計測』(編著 電気学会・オーム社)
- 『現場でわかる ノイズ対策の本』(オーム社)
- 『教えて?わかった! 電気電子計測』(オーム社)
- 『教えて?わかった! ディジタル電子回路』(オーム社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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