私は川崎重工(株)で約40年間潜水艦やしんかい6000等の水中工学に従事してきました。2年前に出版社からの要請と防衛省の協力で「潜水艦メカニズムの完全ガイド」を出版しました。その内容は戦闘艦としての潜水艦の解説よりも潜航・浮上の仕組み、水中での活動・機能(生命維持、動力、通信等)を工学的に説明したものです。この内容に加え、安全保障関連事項や長年の産業界に従事した経験から中小企業向課題解決、人材育成などを織り込んだこれまでの講演は好評を得ています。主として業界団体、中小企業団体、大学、高専、高校などでの講演実績があります。
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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1974年
- 大阪大学工学部造船学科卒
川崎重工業(株)入社船舶事業部門潜水艦設計部配属 - 1986年
- 海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)出向(~1990年)
- 2003年
- 川崎重工業(株)船舶事業部門潜水艦設計部長
- 2008年
- 川崎重工業(株)船舶事業部門技師長
- 2010年
- (公財)新産業創造研究機構出向技術移転部門長 (~2016年)
神戸大学客員教授(~2018年) - 2016年
- ひょうごTTO(Technology Transfer Office)合同会社設立
『潜水艦メカニズムの完全ガイド』(秀和システム)出版
主な講演テーマ
日本の潜水艦技術について(最も安全な乗り物を目指して)
日本の潜水艦技術について(最も安全な乗り物を目指して)
- ジャンル
- :ものづくり
- 聴講対象者
- :学生/ビジネスパーソン
日本の潜水艦の歴史はわずか100年少しです。世界や日本の潜水艦の歴史を紹介しながら、海中の潜水艦技術はいかに厳しいかを説明し、過去には事故も多く多大な人的犠牲が払われて進歩してきました。現在の日本の潜水艦は、その経験を踏まえて最も安全な乗り物を目指して設計、建造、品質保証に取り組んでいます。それらについて具体的に解説します。
潜水艦に生かされている中小企業の先端技術
潜水艦に生かされている中小企業の先端技術
- ジャンル
- :ものづくり
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
池井戸潤の「下町ロケット」でも紹介されましたが、最先端のロケット技術も多くの中小企業の先端技術で成り立っています。潜水艦も同じで多くの中小企業の技術が生かされています。具体的な技術の紹介とそれを支える企業群、その技術の維持について説明します。
潜水艦建造から学ぶエンジニア育成
潜水艦建造から学ぶエンジニア育成
- ジャンル
- :ものづくり/人材育成
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
現在の日本ではものづくりに携わるエンジニアが育ちにくい状況にあるといわれています。また、IT、IOT、AI技術者が厚遇を受ける状況にもあります。日本の製造業としては潜水艦を含めた先端的な実物を設計製造できるエンジニアが不可欠です。潜水艦の設計建造の実例を紹介しながらどのように若手エンジニアを育成していくかについて考えます。
主な実績
講演実績
神戸学院大学/明石高専/報徳学園高校/みなとコンサルティング(株)/神戸信用金庫(神金ものづくり活性化研究会)/中播磨地区商工会連絡協議会(ものづくり人材育成セミナー)/日本工作機械販売協会/日本船舶海洋工学会(海友フォーラム)/近畿化学協会等
本
- 『潜水艦のメカニズム完全ガイド』(秀和システム)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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