1953年島根県生まれ。1972年ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。強肩捕手として活躍する一方、独特のスタイルでバッティングのタイミングをとる「コンニャク打法」で人気を博す。現役時代は、リーグ優勝2 回を経験し、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞4回を受賞した。1988年に現役引退。2000年に大阪近鉄バファローズの最後の監督に就任。2001年には、前シーズンに最下位だったチームをリーグ優勝へと導いた。2008年から2011年は、北海道日本ハムファイターズの監督としてチームを率い、2009年にリーグ優勝とクライマックスシリーズ優勝を果たす。その後は、NHK のプロ野球解説、日刊スポーツ野球評論家として活躍し、2013年にはWBC 日本代表野手総合コーチを務めた。2016年から2018年まで東北楽天ゴールデンイーグルスの監督としてチームの指揮を執り、2017年シーズンはクライマックスシリーズに進出している。3球団での監督通算成績は、805勝776敗である。
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経歴
- 1953年
- 8月4日島根県浜田市に生まれる。浜田高校3年のとき、キャプテンとして春夏の甲子園に出場。強肩捕手として注目される。
- 1972年
- ドラフト2位で近鉄バファローズ(当時)に入団。自ら編み出した「コンニャク打法」で近鉄の黄金期を支えた。
- 1988年
- 現役引退
- 1989年
- NHK野球解説、日刊スポーツ野球評論家
- 1993年
- 近鉄バファローズ作戦バッテリーコーチ
- 1995年
- 近鉄バファローズバッテリーコーチ
- 1996年
- 近鉄バファローズ二軍監督
- 2000年
- 大阪近鉄バファローズ監督。2001年にはチームを12年ぶりのリーグ優勝に導く。
- 2005年
- NHK野球解説、日刊スポーツ野球評論家
- 2008年
- 北海道日本ハムファイターズ監督に就任し、指揮を執る。(~2011年)
- 2012年
- NHKプロ野球解説、 日刊スポーツ野球評論家
- 2013年
- 2013WBC 日本代表野手総合コーチ就任
- 2016年
- 東北楽天ゴールデンイーグルス監督に就任し、指揮を執る。(~2018年)
- 2019年
- NHKプロ野球解説、 日刊スポーツ野球評論家
- <引退後の活動成績>
・リーグ優勝 2 回 2001年、2009年
・クライマックスシリーズ 優勝1回2009年
・クライマックスシリーズ 出場4回2008年、2009年、2011年、2017年
<現役時代の成績>
・実働年数17 年・通算成績 1323 試合・3444打数 874安打113本塁打 打率.254 ・ リーグ優勝 2 回 (1979、1980年)・ベストナイン 3 回(1979、1980、1981年)・ゴールデングラブ賞 4 回(1979、1980、1981、1983年)・オールスター出場 7回(1979 1983年、1985、1986年)・1000 試合出場(1984年6月14日 対ロッテ 15 回戦/金沢)・100 本塁打(1985年7月11日 対日本ハム 13回戦/後楽園)
<監督通算成績>
805勝776敗
主な講演テーマ
自己と組織の育成法:梨田流コミュニケーション術
自己と組織の育成法:梨田流コミュニケーション術
- ジャンル
- :プロ野球、リーダーシップ、チームマネジメント、モチベーション、コーチング、コミュニケーション
2004 年、後に「球界再編」と呼ばれる大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併が起こりました。当時、大阪近鉄バファローズの監督を務めていた私は、球団が消滅する形でユニフォームを脱ぎました。その後、2008 年から11 年は北海道日本ハムファイターズ、2016 年から18 年は東北楽天ゴールデンイーグルスの2チームで監督として指揮を執る機会に恵まれ、3球団で監督として805 勝776 敗の成績を残すことができました。この間、プロ野球界では、私の現役時代には予測できなかった様々な変化が起こり続けています。半世紀近く私が選手、そして監督としてプロ野球に関わったそれぞれの時代、チーム、選手の特徴を解説しながら、それぞれの環境にどのように対応してきたのか、私が大事にしてきたコミュニケーションと自己と組織の育成に焦点を当てながらお話しいたします。
信頼しよう、任せよう~梨田流コミュニケーション術~
信頼しよう、任せよう~梨田流コミュニケーション術~
- 聴講対象者
- :経営者/役員
バファローズ監督就任1年目。 チームは2年連続最下位で終わった。しかし2年目のシーズン、2年連続最下位を経験したチームがリーグ優勝を果たすというプロ野球史上初の快挙を成し遂げる。そして平成20年からは北海道日本ハムファイターズ監督へ就任。再び就任2年目にしてリーグ優勝とクライマクスシリーズ優勝を果たす。どのようなチームにおいても梨田が先ず大切にすることは人とのふれあい。個々の可能性を最大に引き出す梨田流コミュニケーション術。
長所を活かして個性を伸ばせ!~梨田流『自己と組織の育成法』~
長所を活かして個性を伸ばせ!~梨田流『自己と組織の育成法』~
- 聴講対象者
- :経営者/役員
大阪近鉄バファローズ時代、梨田は監督として2年連続最下位を経験したチームがリーグ優勝を果たすというプロ野球史上初の快挙を成し遂げた。しかしチームは合併により消滅。それから3年、バファローズの生え抜きだった梨田が、2年連続リーグ優勝を果たした北海道日本ハムファイターズ監督就任。2年目にして再びリーグ優勝とクライマックスシリーズ優勝という成績を残す。梨田が現役時代から野球通じて学んだこと、それは「自分の長所を見抜き育てるのは自分自身だ、そのための積み重ねがやがて人からの信用につながる。」ということである。現役時代の経験に基づいた自己育成法と、個性豊かな人材が集まったプロ野球団の監督経験を通じての組織の育成法をお話します。
きらめき・発想・未来
きらめき・発想・未来
- 聴講対象者
- :一般市民
プロ野球人としての信用を得るため、自信につながるために梨田が目標としたことは、“世界の盗塁王・福本豊氏”の盗塁を続けて阻止すること。生まれ持った肩の強さに加えて、いかにしてリーグ一の強肩捕手と評価されるようになったかという梨田特有の送球方法、秘打「コンニャク打法」の誕生秘話など、発想・工夫を重ねてきた梨田のプロ野球人生を子供から大人まで聞きやすく、わかりやすくお話をさせて頂きます。※単独講演、トークショー(司会付)いずれも可能。
主な実績
本
- 『戦術眼 (ベースボール・マガジン社新書)』(ベースボール・マガジン社)
- 『梨田昌孝の超野球学―フィールドの指揮官』(ベースボールマガジン社)
- 『近鉄バファローズ猛牛伝説の深層 (追憶の球団)』(ベースボールマガジン社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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