私の曽祖父は幕末最期の会津藩主 松平 容保です。「ならぬ事はならぬものです」これは会津藩士の子供たちが幼い頃から徹底して教えられた言葉です。旧会津藩は藩校 日新館を中心に人材教育に非常に熱心に取り組んでいました。多くの方が明治維新は薩摩長州を中心にして成し遂げられたと思われていませんか。確かに薩長連合は日本の近代化を実現しました。しかし、その陰で徳川幕府、朝廷にひたすら忠義を尽くした結果、敗者となり逆賊の汚名を着せられた会津、そして東北の人々の想いが語られる事はあまり有りません。NHK大河ドラマ「八重の桜」でも会津の「義」の心が描かれました。私の曽祖父、松平容保と幕末動乱。会津の人々の想いを知って頂ければ嬉しいと思います。
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経歴
- 1954年
- 東京に生まれる
- 1976年
- 学習院大学法学部法学科 卒業日本放送協会 入局(大阪放送局・放送センター・盛岡放送局に勤務し、ドラマ・音楽・ドキュメンタリーなど数多くの番組制作に携わる)
- 2010年
- NHKエンタープライズに転籍(ドキュメンタリー、映画関連業務などを担当)
- 2019年
- NHKエンタープライズ退社。歴史講演会などを通じて幕末会津の想いを伝えている。
主な講演テーマ
『ならぬ事はなりませぬ』愚直のすすめ
『ならぬ事はなりませぬ』愚直のすすめ
私は福島県会津若松会津松平家14代当主です。幕末の京都守護職 松平容保は私の曾祖父になります。幕末、戊辰戦争で朝敵の汚名を着せられ、苦渋の道を歩まざるを得なかった会津藩の歴史。決して器用ではないが「誠」と「義」を重んじて時代を駆け抜けた会津藩の想いと会津武士の生き様を伝えられればと思います。未曽有の東日本大震災、浮揚しない経済、格差社会、どこか指針と自信を失っている様に見える日本人。そんな中で、愚直なまでに藩の掟「家訓15カ条」「什の掟~ならぬ事はなりませぬ」を頑なに守り、幕末の動乱に対峙した会津の生き方が何かのヒントになればと思っています。
主な実績
講演実績
【講演実績】
各地 商工会議所、ロータリークラブ、慶応義塾大学、会津大学、京都外国語大学、福島民報社、福島民友社、会津若松観光公社、みやぎ会津会など多数
【テレビ】
「八重の桜ツアー ただいま、東北」 (NHK総合)
その他多数
【新聞・雑誌】
「朝日新聞」、「別冊歴史読本 会津」(新人物往来社)、「財界ふくしま」月刊誌(財界21社刊)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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お客様の声
「ならぬ事はなりませぬ」愚直のすすめ
戊辰戦争は150年前の出来事ですが、未だ生々しい歴史として、分かりやすく臨場感溢れるpp資料により、退屈することなく拝聴させていただきました。 | 100点 |