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 北澤 豪の講演のご紹介
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※下記の流れは一例です。
■講演テーマ:「足りない部分は頭で補え~目標設定の大切さ~」 (90分間) 
[2008年 某音響機器メーカー主催講演にて]
1.プロフィール紹介 講師紹介文
<北澤氏入場>
2.講話(約50分) (1)現役時代のこと
・サッカーを始めたきっかけと高校時代のお話
・本田技研時代に行った「自己分析」が大事だと感じた事柄  
※高校・本田技研・読売クラブ時代に感じた
チームワークのエピソードを交えてお話します。

(2)JICAでの活動について
・JICAの活動を始めたきっかけについて
・なぜJICAに参加しているのか  
※実際にJICAの活動を言葉で説明しても本質はわかりにくいことと、
また、なぜJICAに参加するのかという話をした上で、VTR紹介。

3.DVD上映(約15分)

DVD再生 ⇒ 北澤氏の指示で再生
4.講話 (約10分) DVD停止(DVD終了のタイミングで停止)

(3)まとめとメッセージ
・自分はサッカーというスポーツを通じて、
日本と世界をつなぐ架け橋になりたいと考えている
   (今まで支えてくれた人への恩返しも含めて)
・是非自分から感性を大事にして気づいて、
  動いて世界との架け橋になって欲しい。
・自分から動くということは、
自ら考えて動くということです。
  (自分も自分でJICAに参加したいと考えて
   動いています)
・今、自分のフィールドで出来ることを見つめ直し、
そこに全力を注いでほしい。
・みなさんはそういうリーダーシップを恐れずに発揮できる人になってほしい。
5.質疑応答(約15分) 下記をご参照ください。
<北澤氏退場>


 
<質疑応答>
Q1
勝つことを義務付けられたヴェルディ内では、チーム全体としてどういった意識を持って練習し、
試合に臨んでいたのでしょうか?
A1
「当たり前かもしれませんが、その『勝つ』ということを 目標にして練習でも本番でも120%の力を出しました。特に、練習では、一度ミスをすると厳しい声をかけられたり(かけたり)、次からパスが回ってこない状況になります。練習中にこれだけシビアにプレイすることによって、勝たなければならない本番では、同じミスを絶対にしない、 と強く思えるようになります。 ミスを生んだそのプレイがマイナスかプラスかを肌で感じて、覚えておけば、本番ではそれを繰り返さないし、 もし、仮に同じミスをしたとしても、周りもその場面を 覚えているので、すぐにカバーできる態勢だったと思います」

Q2
多くの監督、リーダーたちと接してこられた北澤さんですが、
その中で優れたリーダーたちの最大の共通点は何でしょうか?
A2
「確固たる自分のスタイル・意思を貫く、という信念の有無だと思います。選手とコミュニケーションを取る、ということはもちろん大切ですが、 あまり接しすぎると、選手たちの意見に翻弄されてしまうことも時には出てきてしまうのです。 また、全ての選手に気に入られようとしてしまう監督は、 逆に、選手としても信頼できなかったのが本音です」
 


<講演会の感想文より>

・サッカーの体験談を通じて「夢」「目標」の大切さを伝えるだけでは無く、御両親、奥様との心温まるお話しもされ、
自分の仕事に対する取り組みと生活を見つめ直すことが出来た有意義な講演となりました!

・人生の中で、壁はたった一枚ではない。ひとつ壁を乗り越えても、 その先また新しい壁にぶつかる。
そう考えて、まずは目の前の壁を乗り越えていくことが、 無理なく自分高めていける方法だと感じました。

・成功へのステップを聞くことで失敗することも怖くなくなりましたし、何より、 勇気をもらった気がします。
ありがとうございました。

 


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