■■■
 「プレインジム」とは…?  ■■■


脳を活性化する、楽しくて簡単な体操が「ブレインジム」です。
ブレインジムは、アメリカの教育学者ポールデニッソン博士により1960年代から研究開発され、
多くの臨床に基づき完成されました。
授業に集中できない、椅子にずっと座っていられないといった子どもたち向けの健康体操として
授業前に取り入れられたことが始まりです。
この運動の後に、子どもたちの「読む」「書く」「聞く」などの能力が格段に向上することをつきとめた博士は、
このプログラムを学習に苦痛を感じる人への負担軽減や、心身の能力向上のために改良し、
26種類のブレインジムエクササイズとしてまとめました。

現在、世界80カ国の学校で教育キネシオロジープログラムとして
採用されています。
記憶力や理解力の向上のための教育スキルとしてだけではなく、
ビジネスの場やアスリートのメンタルケア・リハビリ等の
医療の現場にも採用されています。
効果的な目標の立て方や言葉と運動の双方からの脳へのアプローチで、
人間の脳を活性化することが科学的に証明され、
脳の神経学・解剖学に基づく「神経伝達」のしくみ」に注目が集まっています。
テクノストレスの主な身体症状である「肩こり」に効果がある
「アーム・アクティベーション」や「アウル」を行うことにより、
筋肉を伸ばし、肩や首の緊張をほぐすだけでなく、
「目と手の協調」や「聞く・見る脳力の向上を助けます。
エクササイズで、身体症状を楽にすると、心もリフレッシュされます。
いきいきとした生活を送るサイクルをブレインジムで手にするチャンスです。
<ブレインジムの一例>
アームアクティベーション
胸の上部と肩の筋肉を伸ばす
エクササイズ。
文字や文章を書く、道具を使うなど、
目と手を協調して行う作業に役立つ。


アウル
首と肩のこりをほぐすエクササイズ。
聞くこと、見ることの協調を助け、記憶力を向上し、コンピューター操作、
計算などの作業への集中力を高める。

>>講演依頼.com 今道久恵プロフィールページへ