髙橋礼華

髙橋礼華たかはしあやか

バドミントン元日本代表／リオオリンピック女子ダブルス金メダリスト

髙橋礼華

母の影響で6歳からバドミントンを始める。中学から親元を離れ、聖ウルスラ学院英智中学校へ入学。高校時代に1学年後輩の松友美佐紀選手とダブルスのペアを組み、インターハイでは団体、ダブルスでの2冠を達成。2009年に日本ユニシスへ入社し、引き続き松友選手とのダブルスで着実に実績を積み上げ、ヨネックスオープン優勝、BWFスーパーシリーズファイナルズ優勝、そして2016年のリオデジャネイロオリンピックでは日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得するなど、数々の金字塔を打ち立てた。2020年8月に現役を引退し、現在はU19日本代表コーチ、バドミントン講習会などを行いながら後進の育成に力を注ぐ。

＜現在の活動＞
・日本ユニシスバドミントンアドバイザー
・日本バドミントン協会ジュニアナショナルチーム（U19）コーチ
・みやぎ絆大使
・ミヤギテレビ「ミヤテレスタジアム」月一キャスター

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

夢・目標／挑戦／オリンピック／自己啓発／スポーツ推進

講師のおすすめポイント

日本人初の世界ランキング1位を達成
リオデジャネイロオリンピックでは日本バドミントン界悲願の金メダルを獲得！

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経歴

1990年: 4月19日生。奈良県橿原市出身。6歳からバドミントンを始める。
2008年: 1学年後輩の松友美佐紀選手とダブルスのペアを組み、インターハイで団体、ダブルスでの2冠を達成。
2009年: 日本ユニシス入社。引き続き松友選手とのダブルスで着実に実績を積み上げ、様々な大会で優勝を重ねる。
2016年: リオデジャネイロオリンピックで日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得。
2020年: 8月　現役を引退。
: 現在　U19日本代表コーチ、バドミントン講習会などを行いながら後進の育成に力を注いでいる。

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主な講演テーマ

夢を実現させる３つの方法

●ものまねは上達の近道
私は自分のことを天才と思ったことはありません。だけど、自分と同じくらいの身体の大きさの選手を見つけては、「この人みたいなプレーがしたい」と真似し続けることには長けていました。これが私の競技力向上の原点です。全く同じようなプレーができなくても大丈夫。
大事なのは、イメージを膨らませることです。

●量はうそをつくが、質はうそをつかない
練習すればするほど上達するという人がいますが、私はそうは思いません。ただ量を増やしても自己満足に過ぎないのです。私は一つ一つの練習の質にこだわっていたので、全体練習が終わってから自主練をすることはありませんでした。大切なのは、自分に何が必要かを考えて、それを得るためにどんな練習が必要なのかを考えることです。

●“あたりまえレベル”の水準を高く
よく周りから、「努力家ですね」と言われます。しかし、私にとってそれが努力とは思いません。オリンピックで金メダルを獲るために今やっていることはあたりまえのことだから。本当にその夢を目指すのか？強い思いがあれば、辛い練習も厳しい環境も、それはあたりまえに越さなければならない壁になります。壁を目の前に挫折してしまった場合は、本当に叶えたい夢では無いのでしょう。

※トークショー形式でのご案内となります。別途、司会やMCのお手配が必要です。

主な実績

戦績

2016年	スーパーシリーズファイナルズ　女子ダブルス	準優勝
2016年	リオデジャネイロオリンピック　女子ダブルス	優勝金メダル
2016年	全日本総合選手権大会　女子ダブルス	優勝
2017年	世界バドミントン選手権2017グラスゴー　女子ダブルス	3位銅メダル
2017年	全日本総合選手権大会　女子ダブルス	準優勝
2018年	ワールドツアーファイナルズ　女子ダブルス	優勝
2018年	第27回世界女子バドミントン選手権（ユ－バ－杯）　団体戦（主将）	優勝 ※37年ぶり
2018年	全日本総合選手権大会　女子ダブルス	準優勝
2018年	S/Jリーグ女子　日本ユニシスチーム	団体戦　優勝
2019年	男女混合国別対抗戦「スディルマンカップ」　団体戦	準優勝
2019年	S/Jリーグ女子　日本ユニシスチーム	団体戦　優勝　※MVP
2019年	全日本総合選手権大会　女子ダブルス	3位

受賞歴

2016年	世界バドミントン連盟年間最優秀選手
2016年	紫綬褒章
2016年	奈良県民栄誉賞
2016年	宮城県県民栄誉賞
2016年	徳島県特別功労賞
2016年	橿原市民栄誉賞
2016年	仙台市賛辞の盾