竹下佳江

竹下佳江たけしたよしえ

元全日本女子バレーボール代表

竹下佳江

元バレーボール女子日本代表。高校卒業後実業団入り、翌年に日本代表デビュー。
シドニー五輪出場を逃し一度は引退。復帰後、女子日本代表主将も務め、五輪3大会出場で2012年のロンドンでは銅メダル獲得に貢献。身長159センチで小柄ながら正確無比、かつ変幻自在なトスワークで世界選手権ではMVPを獲得！ついたあだ名は「世界最小最強セッター」。
現役引退後、結婚・出産を経て、バレーボールクラブチーム「ヴィクトリーナ姫路」の監督に就任し、V2リーグ参戦初年度に優勝。チームをV1リーグ昇格に導く。
現在はバレーボール教室や講演会、バレー解説者としても活躍中。2児の母として子育てをしながら、バレーボールの普及活動に力を注いでいる。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

モチベーション／リーダシップ／コミュニケーション

講師のおすすめポイント

日本バレーボール史に残る名セッター

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経歴

1978年: 福岡県北九州市出身
1996年: 不知火女子高等学校（現・誠修高等学校）卒業
NECレッドロケッツ（～2002年）
2002年: JTマーヴェラス　（～2012年）
2013年: 現役引退
2016年: ヴィクトリーナ姫路監督就任（～現在）
: 【女子日本代表】
1997年、2000年-2001年、2003年-2012年
: 【オリンピック】
アテネ5位／北京5位／ロンドン銅
: 【世界選手権】
2006年・2010年　銅メダル
: 【ワールドカップ】
2003年／2007年／2011年
: 【役員等】
日本バレーボール協会理事

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主な講演テーマ

人と人をつなぐ技術　－世界最小最強セッターのセッター思考－

ジャンル: ：モチベーション／リーダーシップ／チームビルディング／コミュニケーション
聴講対象者: ：ビジネスパーソン／管理職

竹下佳江の講演テーマ画像1 バレーボールのセッターは、スパイカーにトスを上げ、チームの状況を把握し、試合を組み立てる・・・あまり目立つことはありませんが、とても難しく重要なポジションです。チームや組織においても、全員がアタッカー型やリベロ型だけでは、チームが上手くまわらず、セッター型の人が必要となり、「セッター思考」が重要となります。
講演では、世界が恐れる日本の司令塔として活躍した経験やヴィクトリーナ姫路の監督としての経験をもとに、「人間力とは」「セッター型リーダーに求められる条件」「セッター思考の鍛え方」「リーダーシップ論」等お伝えいたします。

挫折からの復活　ー世界最小最強セッターになるまでー

ジャンル: ：モチベーション／挑戦
聴講対象者: ：学生

竹下佳江の講演テーマ画像2 アテネ、北京、ロンドンと3大会続けて五輪で司令塔を務め、現役引退後はヴィクトリーナ姫路の監督として後進の育成に務めバレーボールの楽しさや魅力、プロとしての勝負の世界の厳しさを伝えていますが、一度は、バレーボールの世界から離れた時期がありました。
それは、シドニー五輪最終予選において、チームは史上初となる本戦出場権を逃す結果に終わり、その敗因として、世間から自分の低身長を猛バッシングされ、精神的に追い込まれてしまったからでした。
しかし、距離をおいたことにより、バレーボールの楽しさを再認識。その後、周囲のサポートもあり、バレーボールの世界に戻ることができました。
講演では、挫折から復活を果たした経緯、モチベーションの保ち方、人間力の鍛え方やものごとの考え方等を経験を通じお話しいたします。

バレーボール教室

ジャンル: ：スポーツ教室／バレーボール

主な実績

講演実績

天理高校／前原東中学校／九州文化学園高校／その他多数

テレビ

TBS	2018世界バレー女子　女子日本代表戦解説／
日本テレビ	人生が変わる1分間の深イイ話／グラチャン　女子日本代表戦全5試合解説／
フジテレビ	ジャンクSPORTS／ワールドカップバレー2019　女子日本代表戦解説／

雑誌

Sports Graphic Number ／

受賞歴

	スポーツ賞・年度賞特別功労賞	JOC
	オリンピック特別	JOC
	最優秀殊勲選手賞、ベストセッター賞	世界選手権
	ベストセッター賞	ワールドカップ
	ベストセッター賞（2回）	アジア選手権
	レシーブ賞、ベスト6賞	Vリーグ
	黒鷲賞、敢闘賞（3回）、ベスト6賞（5回）	黒鷲旗
	県民スポーツ栄誉賞	福岡県
	栄誉功労賞、スポーツ大賞	北九州市
	感動大阪大賞（知事賞詞）	大阪府
	スポーツ特別賞	兵庫県西宮市