後藤康浩

後藤康浩ごとうやすひろ

亜細亜大学都市創造学部教授／元日本経済新聞論説委員・編集委員

後藤康浩

元日本経済新聞論説委員・編集委員。特にアジア経済や産業論、エネルギー問題などに造詣が深く、21世紀に入り大きく変貌したアジアを独自の視点から解説する。
1958年生まれ。早稲田大学政経学部卒業、豪ボンド大学経営大学院修了（MBA取得）。1984年日本経済新聞社入社、国際部、中東、ロンドン、北京など各地の駐在を経て、論説委員、アジア部長、編集委員などを歴任。テレビ東京系列「未来世紀ジパング」はじめBSジャパン、ラジオ日経などテレビ、ラジオで活躍。現在は亜細亜大学都市創造学部教授を務める。
著書に『強い工場』『勝つ工場』『アジア力～成長する国と発展の軸が変わる』『資源・食糧・エネルギーが変える世界』『ネクスト・アジア～成長フロンティアは常に動く』がある。

講演ジャンル

専門分野

グローバル市場／産業政策・ものづくり／産業構造／国際情勢（アジア）／経済（アジア）／エネルギー・資源

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経歴

: 早稲田大学政経学部政治学科卒業
豪ボンド大学経営学修士（MBA）
1984年: 日本経済新聞社入社。エジプト・カイロでアラビア語研修
東京本社社会部、国際部に在籍
1988年: バーレーン支局駐在
1990年: ロンドン（欧州総局）駐在
1992年: 東京本社産業部
1997年: 北京（中国総局）駐在
2000年: 東京本社産業部編集委員
2002年: 論説委員、日経CNBCキャスターを兼務
2008年: 編集局アジア部長
2010年: 編集委員
2016年: 3月、日本経済新聞社退社
4月、亜細亜大学都市創造学部教授

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主な講演テーマ

ネクストアジア～中国経済と新興アジアの未来予想図～

ジャンル: ：アジア経済／産業
聴講対象者: ：ビジネスパーソン／経営者／行政

21世紀初頭に世界経済を牽引した中国は高成長期を終え、アジアの成長ポイントは多極化し、西へとシフトしつつある。複雑化する地域に対して国と企業はどう向き合うべきか。産業の三日月地帯'プロダクション・モール、'中国経済のステージ転換''アジアナイゼーション'等のキーワードを中心に講話。アジアで勝ち抜くための「次の一手」を！

モノづくりと日本製造業の戦略

ジャンル: ：資源・エネルギー
聴講対象者: ：行政／経営者

日本の製造業は現場力と商品開発力で、世界のトップグループを維持して来たが、国内需要が細り、若い労働力も不足するなかで、単なる工場進出を越えた新たなグローバル化を目指す必要がある。キーワードはアジアとIoT、現場力にある。日本の製造業の戦略をアジア、米欧との競争のなかで明らかにする。

資源・エネルギーの未来

ジャンル: ：資源・エネルギー
聴講対象者: ：行政／経営者

レアアース問題、バイオ燃料と穀物危機、石油に次ぐ新エネルギー開発など新興国の擡頭と途上国の成長で大きく変化する世界の資源・エネルギー事情の最もホットな話題を講話します。

主な実績

講演実績

りそな銀行／富士通総研／海外投融資情報財団／日本政策金融公庫／一般社団法人日本在外企業協会／三井業際研究所／慶應義塾大学ビジネス・スクール／テレビ東京／JFEスティール／フォスター電機／京都工業会／霞山会／北洋銀行／常陽銀行／公益社団法人日本経営工学会／川口商工会議所／茨城県中小企業団体中央会／その他多数

テレビ

テレビ東京	未来世紀ジパング／
BSジャパン	日経スペシャルアジアの風小さな挑戦者たち／
日経CNBC	ASIAエクスプレス／