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先日、金融関連企業の社員向けに野田朱美さんにご講演をお願いしました。今回の対象の方は、入社1年目の営業社員の育成のサポートをする社員の方に対して、よき先輩としていかに新人をサポートするか、またサポートをすることがいかに自分自身の成長にも繋がるかという視点でご講演いただきました。
野田さんは元サッカー日本女子代表でキャプテンも務められた方で、現在は(財)日本サッカー協会の特任理事、解説者、指導者など様々な分野でご活躍中です。そんな野田さんのご経験からお話しいただく内容は、聴講者のみなさんに元気を与え、新人のサポートという役割へのやりがいにも気づかされたようでした。
話題のサッカー日本女子代表チーム・なでしこジャパンのエース澤穂希選手を、「10番」を継ぐ後継者としてサポートしたのも野田さんです。野田さんはチームの先輩として、またキャプテンとして澤選手をはじめ多くの選手をサポートしてきました。そんなチーム間の関係が、今回の新入社員とサポート社員の関係に<先輩と後輩>という部分でよく似ていると野田さんはおっしゃいました。
「組織」に関しては、現代サッカーの組織論になぞらえ、「個の能力を組織で補うものではない」、「組織を強くするためには、『個』(社員ひとりひとり)と『チーム』(組織自体)が強くなる必要がある。そのためには自律した人間を育てることが必要だ」との見解も披露され、そのためには、プレーヤーと指導者の「グッド・スタンダード」を築くことが重要であるとお話くださいました。日本代表チームや読売ベレーザ(現・日テレ ベレーザ)でこの「グッド・スタンダード」を実践されてきた野田さんのご経験談は、とても励みになり、現在、悩みを抱えている方々には勇気付けられるエピソードになったに違いありません。また講演の後半では、コーチングスキルとして言語技術(「イメージを言葉で相手に伝える」)が、どれだけデリケートで重要なことかということをワークを交えながら体験させていただきました。
理論に基づいた納得できるコーチ方法に加え、野田さんの超えられてきた数々のご経験からにじみ出る強さとしなやかさが伝わり、元気と勇気をいただけた講演でした。 若手リーダー、次期リーダー育成にもお薦め講演です。
●野田朱美さんの詳細プロフィール、および講演依頼はこちらから>>
(2008年12月24日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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