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講演会How To「講演企画」編

講演会How To「講演企画」編

講演会How To

講演会開催のノウハウを一挙公開!

講師の選び方や講演会成功のポイントは必見!

講演企画 編 STEP.1

講演企画編のポイント

  • 講師選び方、注意点
  • 講演会成功のポイントや講演聴講時のポイント!
  • 講演会・セミナー・研修の違い など…

講演会How To「講演企画」編。
講師の選び方や講演会成功のポイント等を解説!講演聴講時のノウハウもあります!

30,000件を超える講師紹介実績の中で蓄積してきた“講演会に関するノウハウ”を一挙公開!
企画から講演後まで網羅した内容は必見です。講演開催をご予定の方は是非ご活用ください!

今回の「講演企画」編では、講師の選び方と注意点、講演会成功のポイントや講演聴講時のポイント、さらには講演会・セミナー・研修の違いなどについてもご説明しています。もちろん、既に企画が進んでいる方にも役立つ情報が満載です!

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STEP1 講演企画

1講演コンサルタントが教える講演会・セミナー・研修の違い

STEP1:
講演企画

講演・セミナー・研修の違いは年々曖昧になりつつあります。言葉の意味を辞書で調べると、

講演
  • 公衆に話をすること
セミナー
  • 大学などでの研究グループ
  • 研究講習会
  • 大学の演習、ゼミナール
研修
  • その方面の必要な勉強や実習をすること
*ゼミナール
  • 研究(法の体得)のため、実際に教師が指導すること
  • 演習形式の講習会
  • 進学・補習のための塾を表す名前

(出典:三省堂国語辞典 第四版)

これらを踏まえ、業界での使われ方も考慮に入れると、3つの定義は以下のようにまとめることができます。

業務に直結するトレーニングの「義務」の度合いが高い順に、

研修 > セミナー > 講演

つまり、研修は業務にあたるため、もしくは業務的スキルを上げるために必要なトレーニングであり、所属する会社や団体の「業務の一環」として受講するもの。セミナーは同じく演習を取り入れたものですが、自主的な要素が研修よりも強く、自身の興味や必要に合わせて受講するもの。そして講演は、仕事に限らず、人生全体を含めて生き方やスキルアップなどのヒントになる話を講師がすること、となります。

このような形式・特長があるため、講演は大人数を集めて開催される場合が多く、セミナーや研修は確実にトレーニング結果を出すために1クラスの人数に制限がある場合があります。また、必要時間数は求められる結果に応じて異なり(講演は60~90分、セミナー・研修は3時間~など)、講師の選定も大きく変わってきます。

※講演会や研修の成功を大きく左右する講師選定は、豊富な経験が必要とされる部分です。 ここは講演依頼.comの腕の見せ所となります。

しかし、冒頭でも述べたように、現在では講演の主催者となる企業様や団体様が様々な取り組みを行っているため、講演・セミナー・研修の違いが曖昧になってきています。例えば、「講演スタイルを基本にして研修のように実習を入れてほしい」、「スポーツ選手の成功の要素を研修形式で学ばせたい」などです。

尚、講演依頼.comは研修も手がけています。
講演会社だからこそできる“心をつかむ”研修に興味がある方は、「研修サービス概要」をご確認ください。

2講師の最適な選び方/講師選択の際に注意すること

STEP1:
講演企画

一番重要なことは、講演会(研修)の目的をはっきりさせることです。「集客をしたい」、「業務スキルを向上させたい」などといった目的が明確でないと講演会の成功に影響を及ぼします。目的によっては、企画側がリストアップしていなかった講師の方が講演会の成功に結びつく場合もあります。趣旨・目的を含めた講演会の概要を可能な限り詳しくイメージし、会にピッタリあった講師を選定しましょう。また、「著名な人」という選定の基準にも注意が必要です。年齢層や業界により知名度が異なるため、例えば同じサッカー選手でも、50代は知っていても20代は知らない、とったことが発生します。

上述の通り、講師選びは講演会や研修に多大な影響を及ぼす重要なフェーズです。不安を抱いたり、迷ったりする場合は、講演依頼.comのようなノウハウと実績を持つ専門会社に相談するのがよいでしょう。

3講演会場の選び方

STEP1:
講演企画

こちらも講演会の目的に合わせて選ぶのがおすすめです。例えば、優績営業社員の表彰式であれば、その式に出ること自体がインセンティブの意味合いを持つことが想定されるため、高級ホテルのバンケットルームを用意します。社員研修で、業務に追われる日常では落ち着いて取り組めない課題に向き合うのであれば、高原や温泉地のホテルなどビジネス街以外の会場を用意します。逆に、ビジネスマンを集客するような販売促進の一環としてのセミナーであれば、企業の本社が集まるビジネス街の方が目的に合った雰囲気を作り出すことができます。

4司会(MC)はプロを選ぶ方がいい?

STEP1:
講演企画

司会とひとことで言っても、役割は大きく分けて2つあります。ひとつは会全体の「司会進行」を行う場合、もうひとつは講師(トークショーゲスト)から話を引出すための「聴き役」となる場合です。どちらの場合もプロの司会であれば間違いありません。しかしプロの司会にも得意分野があるので、その点を考慮して選ぶことも必要です。トークショーの場合には、スポーツに詳しい、経済に精通しているなど、司会次第でどこまでテーマを掘り下げられるかが変わってくるため、講師によってはプロであることを条件とする方もいらっしゃいます。また、労働組合のイベントなど参加者が自社社員のみで、「堅苦しい会にはしたくない」、「社員の手作り感を大切にしたい」という場合であれば、社員の方が代表で司会をするのもよいでしょう。

5講演会を成功させ、満足度を高める5つのポイント

STEP1:
講演企画

講演会の成功をどこに置くのか」というのは難しい問題です。例えば、商品販売に付随する講演会であった場合、できるだけ多くの方に集まっていただくことは、売り上げを上げるためには重要なことです。しかしこの場合、より多くの集客をすることがゴールなのか、より多くの購買を実現することがゴールなのかで、講師の選定も講演内容も大きく変わってきます。集客はできたが商品は売れなかった、ということもあるのです。講演成功のためには、まず主催側が何をゴールとするかを明確に設定しておかなければなりません。講演会に関わる全ての人(主催者、聴講者、講師)の満足を引き出すためにも、それは欠かせない要素です。

これらを踏まえつつ、講演会を成功させ、満足を高めるポイントとしては、

1. 講演会のゴールイメージを明確にする。
2. 講演を聴いて、聴講者がどんな状態になることが望ましいかを設定する。
・商品を購入したくなる/モチベーションを高める/スキルの体得・実践計画立案など
3. 主催側の要望と聴講者の期待を摺り合わせる。
・講演の場合は、聴講者が「聴いて面白い」、「ためになった」と思えるかを考慮。研修の場合は、依頼内容が聴講者のレベルとかけ 離れ
4. 講師が力を発揮できるよう、講演会を明確にイメージしてもらえるようにする。
・趣旨、目的、聴講者、講演内容などの具体的な情報を伝達し、講師にしっかりご理解いただいた上で講演に臨んでもらう。
5. 講演会に関わる人が皆、成功に向かって協力できるよう意識と行動を統制もしくはサポートする。

の5つが挙げられます。
このポイントをしっかりと押さえるには、講演現場のノウハウと実績が重要になります。

6聴講体験を倍にするノウハウ

STEP1:
講演企画

ここでは聴講体験を自身の糧にするノウハウというよりも、講演会を余すことなく楽しむ方法をお伝えします。

講演前
・講師のプロフィール(特に経歴と現在の活動)を頭に入れておく(※1)。
・講師の著作を読んでおく。
講演中
・心の琴線に触れたフレーズを書き留めておく。
・講演を自身の経験に引き当てながら聴く。
・講師の著作を読んでおく。
講演後
・数行でもよいので感想を書き留めておく。
・スキルアップ講演の場合は、実際の生活に取り入れる計画を立てる。

※1 講師プロフィール例:戦場カメラマン・渡部陽一

講演会はその「場」を楽しむことが大切です。そしてそのためには、講演を「聞く」のではなく、積極的な姿勢で「聴く」ことが重要です。
その上で、上記のようなアクションをプラスすれば、より講演内容を自分の人生や仕事に生かすことができます。

7企画から実施までのスケジュール目安

STEP1:
講演企画

おすすめは講演会開催までに3か月(以上)の期間を設けることです。3か月あれば、講師選定から実際の細かい準備まで無理なく行うことができます。しかし、1年先の開催など期間が長すぎる場合は注意が必要です。そのケースでは、講師がスケジュールを決められなかったり、また世の中の状況が変化してしまうこともあります。講演開催決定時と講演実施時では注目されるテーマが異なり、例えばある年は「おもてなし」が注目されましたが、その翌年も同じように注目されるとは限りません。尚、研修は、1回ではなく複数回実施する場合があり、年間計画を作成することもあるのでこの限りではありません。

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