新春のお慶びを申し上げます。
2011年のコラムの始まりは「Pink」
情熱の「赤」と純真の「白」を混ぜたピンクは幸福感や優しさを連想させるハッピカラーの代表です。
ピンクは女性ホルモンの分泌を促す生理的特性を持ち、明るく優しい気持ちになることが報告されています。
好きな色から割り出す性格分析では、ピンク好きは、「愛情と感情が細やかで、気配りと負担をいとわない人」というイメージが出ています。パステル調や薄いピンク嗜好は「より柔和な性格」、濃いピンクは「よりしなやかな(強さを併せ持つ)性格」と言われます。
私の考察では「物質的なものよりも精神的な温もりを求める時を担う、且つ失敗のない色」。どの色も表裏の性格を持つことは以前ここにも書きましたが、実はピンクはマイナス面がかなり少ないという特性をもつ、受け入れられ易い色なのです。
女性社員と上手くコミュニケーションのとれない男性管理職がネクタイにピンクを取り入れたら、以前より会話がスムーズになったと言う報告や、モテ色として、恋愛や婚活にもピンクは必須カラ―です。
優しい気持ちになりたい時、穏やかに過ごしたい時など、自分の気分に応じて、また他者に柔軟さをアピールしたり、円滑な関係を構築したい時は、コミュニケーションツールとして、プライベイトでもビジネスシーンでもピンクを積極的に取り入れてみてはいかがでしょう?
皆様、今年も彩りのある毎日でありますように。
榊原貴子さかきばらたかこ
ファッション&カラーコンサルタント
パーソナルカラ(=個人に合う色)に基づいて、メイクアップからファッションにいたるまで、個性に合わせたパーソナル・ブランディングを提案する。女子プロゴルファーの横峯さくらへのカラーコーディネーションおよ…
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