色を使ってシミを目立ち難くできることを知っていますか?
夏の間にできてしまったシミが、肌の色が褪めるとともに、色濃く感じる季節です。あっ、という間にできても、すぐには消えてくれないのがシミ。
顔色がくすんで見えたり、ファンデーションやコンシーラを重ねても、なかなかカバーできないなど・・悩みは尽きません。
医療用レーザーのように消し取ることはできなくても、色=ベストカラーで目立たなくする方法があります。
ベストカラー(自分に最も似合う色)とは、黄味と青味、2種類の色味度で、私たちの肌・髪・目に調和した、自分を最も美しく見せてくれる色のことです。
誰にでも、使う、纏う、装うことで肌を健康的にキレイに見せ、シミなどのスキントラブルを目立ち難くしてくれる色が必ずあります。
例えば、クライアントのA子さん。目の下に出来てしまったシミを気にしていました。
ベストカラーがシミを目立ち難くすることに、最初は半信半疑でしたが、素顔の状態で黄味のピンクと青味のピンク、2種類の口紅をつけてもらい、その違いを実感してもらいました。
A子さんに見えたマイナスとプラスのポイントをご紹介します。
*マイナスポイント/黄味のコーラルピンクをつけた時(個人差はあります)
・シミの色が肌から浮いて濃く見える
・シミから広がるように、肌全体がくすむ
・目の下がくぼんでいるように見え、疲れた感じ
・老けて見える
・顔が下がったように見える
*プラスポイント/青味のオーキッドピンクをつけた時(個人差はあります)
・シミの色が薄く小さく感じられる
・肌に透明感が増す(美白効果)
・顔色が均一に整い、肌がなめらかに見える(美肌効果)
・目の印象が強くなる(若々しい)
・顎ラインと口角が上がって見える(小顔・アンチエイジング)
このように、肌がきれいに見えたり、目や唇など顔のパーツがはっきり見えることによって、チャームポイントが強調されマイナスであるシミが目立たなくなるのです。
黄味と青味のリップカラーを使って、悩みのシミがどう見えるのかを比較してみてください。
必ず、素顔の状態で、自然光(太陽光)の下でチェックを!・・その際には、冬でも日焼け止めは忘れずに。
榊原貴子さかきばらたかこ
ファッション&カラーコンサルタント
パーソナルカラ(=個人に合う色)に基づいて、メイクアップからファッションにいたるまで、個性に合わせたパーソナル・ブランディングを提案する。女子プロゴルファーの横峯さくらへのカラーコーディネーションおよ…
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