「はじめて講師を頼まれたら読む本」「話上手な人のアドリブの技術」
「講師を頼まれたら読む台本づくりの本」(中経出版)が、3冊同時に増刷となった。
お陰さまで、「はじめて講師を頼まれたら読む本」は、10刷り。
最初は、はじめて「講師」を頼まれた人たちのお役に立てればと思い、
感覚でやってきたことを文章にまとめた。
中経出版さんからは、「長く売れ続ける本を‥」というリクエストだった。
きっと、こんなペースで増刷になるとは思っていなかったかも。(笑)
それほどニッチな世界と思っていた。
ところが最近は、企業のトップや広報の人たちから、
「大谷さんの本に助けられたよ」などという言葉をいただく。
確かに、講演をするのは、講師を生業とする人だけじゃない。
最近では、
「震災時のリスクマネジメント」
「復興にどう携わったか」など、
実体験に基づいた講演を頼まれる企業の人たちも多いそうだ。
彼らに聞くと、「話し方」よりも、どう話を作るかの方が大切だという。
「会社がやったことも大切だけれど、なぜ、そこに行き着いたか、登場人物や
プロセス、ストーリーを伝えることも大切なんだよね」と、みなさん口々におっしゃる。
ありがたいことに、わたし自身も、全国から講師として呼んでいただく。
「このような恐れ多い場で、話しをさせて頂いていいのだろうか」と、思うことばかり。
人前で話をさせて頂いて16年、
その場所ごとに「今」を、生きる人たちに出会う。
「生きてやってきたことを、話して欲しい」と、思う人にもたくさん出会ってきた。
「苦労イコール不幸じゃない」
「汗、流すって楽しいよ」
「みんなで何かやり遂げるのも悪くないよ」
そんなことを実体験と共に伝えられる人をいっぱい世にだしたい。
そんな思いから始めた【全国・講師オーディション】は、今年で3回目となります。
今年は、優勝賞金として100万円をつけさせてもらった。
たった、10分、20分の話でも、人の人生を変えられる人を見つけたい。
世の中の人たちに向けて、「元気や希望」を、言葉で与えられる人を見つけたい。
何よりも、楽しく参加してもらえたらとっても嬉しい。
■ 全国・講師オーディション
http://www.shienjuku.com/cat/1205_audition/
今年も楽しみです。
大谷由里子おおたにゆりこ
(有)志縁塾 代表取締役
故横山やすしさんのマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし、一時は“伝説のマネージャー”として騒がれた大谷由里子氏。その後もベンチャー企業の社長やフリーのプロデューサーとし…
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