睡眠時間4時間は肥満率73％！(コロンビア大の研究より)

みなさん、こんにちは！ エステ王子です。

少しずつ、暑さもおさまり、これから過ごしやすくなってきそうですね。

突然ですが、みなさん、しっかり、睡眠をとっていますか？
睡眠はお肌にとって重要ですが、
今回は睡眠と肥満の関係についてお話していきます。

コロンビア大学の研究発表にこんなデータがあるんです。
約1万8000人を対象にした実験で平均睡眠時間が4時間以下の人は、
望ましいとされている平均睡眠時間7時間の人に比べて
73％も肥満になる確率が高く、睡眠時間が5時間の人は50％、
睡眠時間が6時間の人は23％も肥満になる確率が高くなるとのことです。

睡眠時間と肥満にはこんな関係があったんですね。
眠りの深さや睡眠時間はすべての人が同じというわけではありませんが、
1つの参考にしてくださいね。

適切な睡眠をとることは、成長ホルモンを分泌します。
成長ホルモンは、子供の成長、お肌の成長には欠かせないと今までも
お話してきましたが、この成長ホルモンには脂肪の燃焼効果もあるんです。
一般的に適切な睡眠をとっている人は、成長ホルモンによって、
1日に約300キロカロリーの脂肪を燃焼するとされています。

睡眠時間が短すぎたり、眠りが浅かったりすると成長ホルモンの分泌が少なくなり、
お肌にも体型キープにも、悪影響が出ます。
そのため、しっかりと睡眠をとれるようにしたいですね。