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2016年08月05日

目ヂカラは仕事ヂカラと心得ましょう!

「目は口ほどに物をいう」という諺があるように、目ヂカラは大事なコミュニケーションツールの一つです。ビジネスにおいて目ヂカラが足りないと、やる気を問われたり、初対面の場合はマイナスのイメージを与えてしまうリスクも考えられます。会議中や上司からの指示を聞いている時、ぼんやりと目の焦点が合わない状態だと、しっかりと話にコミットしているかどうか相手を不安にさせます。目がイキイキ・キラキラとして意欲に溢れていると、信頼感が増し、この人にまかせて大丈夫!と思ってもらえるものです。

自分の意思を伝え印象を上げるためには目をしっかり見開いて、瞳に気持ちを込める、顔ヨガのテクニックでは「目に力を入れる」ことが重要です。

みなさんは、目ヂカラアップのトレーニングをしていますか?
おそらく考えたことがない方が大半ではないでしょうか。
表情筋を使って、目ヂカラをアップし、意欲的で仕事ができる瞳作りのトレーニングを是非、取り入れてください。

間違った目の開き方をすると反対に額にシワが入り神経質そうに見えてしまったり、アゴを上げて目を開くクセがあると人を見下しているように見えてしまい誤解を生む可能性も考えられます。ビジネスの成功、スムーズな以心伝心を考えるのであれば、正しく表情筋を動かすテクニックを学ぶことがキャリアアップへの近道なのです!

額や眉を動かさずに、目の力だけで対象をしっかり見つめてみましょう。気持ちを込めて「眼球を少し押す感じ」がコツです。たったこれだけでも、目ヂカラをアップさせる顔ヨガの実践になります。会議や仕事の申し送りの際に試してみてください。

顔の中には約60種類の表情筋があります。表情筋を意識して鍛え、個別に動かすテクニックを身につけることで、今まで以上にスムーズな表現が可能です。言語を介さない「ノンバーバルコミュニケーション」のテクニックの一つです。ビジネス本などで相手を自由に操る「しぐさ術」といったものを見かけますが、相手が一番見ているのは、あなたの『顔』です。表情は無意識に心を写してしまう「鏡」です。表情をコントロールすることが出来るようになると、心もコントロールが出来るようになり、ムダな不安や焦りなども解消できます。

ビジネスに活かせる様々なテクニックの一つとして、今日から顔ヨガを取り入れてみてください。体型も心も隠せても顔だけは常に人目にさらされています。
しっかり表情筋を意識して使うことで、目ヂカラアップ!ビジネススキルも同時にアップさせましょう!

間々田佳子

間々田佳子

間々田佳子ままだよしこ

顔ヨガ講師

タンゴダンス世界選手権 アジア大会 ステージ部門 チャンピオン(2010年)の経験を持つ顔ヨガ講師。表情筋トレーナー。30代後半に顔が衰え、フェイシャルヨガ創始者・高津文美子に師事し講師となる。自らの…

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