日本では、太陽光発電が、注目されてきましたが、世界的には、海の上に風車を建てて電気を生み出す、「洋上風力発電」が注目を集めています。
設置場所は、海に囲まれている日本でも豊富にあり、発電コストも太陽光発電に較べて割安になるといわれています。
風力発電は、日本国内の陸の3倍の規模で設置が可能といわれていて、コスト的にもメリットあり、導入費用は、発電1キロワットあたり、30万円程度、太陽光発電は、70万円程度と半分以下、発電コストも洋上風力が1キロワット時11円前後に対し、太陽光は、40~70円前後と割安。海上に機材を運ぶ運搬費用やメンテナンスを考慮しても再生可能なエネルギーとしての将来性は高いです。
ただ、洋上に風力を設置すると、漁場の生態系を変える恐れがあるほか、漁船の船行にも影響をもたらしかねません。
その点を十分配慮し、今、日本は、公共事業が削減されている今、新しい形のグリーン公共事業で、景気を刺激するやり方が今後注目される社会になって欲しいです。
らんま先生らんませんせい
eco実験パフォーマー
本名:石渡学(いしわたまなぶ) 1995年インドネシアにて植林活動、農業アシスタントを経て帰国。国内で先生を10年間務めた後、環境パフォーマンスを追求するため退職。ジャグリング・マジックコンテス…
講演・セミナーの
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた
講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。
趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や
講師のイメージなど、
お決まりの範囲で構いませんので、
お気軽にご連絡ください。