毎回”楽しく仕事をする”をキーワードにお送りしております。
私が、そして我が社エ・ム・ズが、楽しく取り組んでいること、それは「ボランティア」です。
“2010年 ボランティアの一年にする”
会社の年間ビジョンにはボランティアスケジュールがあふれています。
どんなボランティアかというと『夢を応援する』ことがキーワードで、
・ハロードリーム
・ドリームプランプレゼンテーション
・夢フォーラム
を応援しています。とっても楽しい『夢を応援する』ボランティアのことを今回はご紹介させてください。
【「ハロードリーム」とは】
正式名をNPO法人ハロードリーム実行委員会といい世界へ未来へ64億人の笑顔をつなげる壮大なプロジェクトを実行しています。
発起人でハロードリーム実行委員長、小巻亜矢さん( 株式会社Nal 代表取締役)の魅力に仲間がぞくぞくと集結し、活動の輪をひろげています。
仲間の一人はあの『キティちゃん』だったり(!?)、個性豊かな仲間の顔ぶれがご想像いただけますでしょうか。
ハロードリーム5つの憲章(以下)があり、これらをだれもが享受できる社会を創るために活動しているのです。
1. 自分となかよく
世界でたった一人しかいない自分の心とからだを大切にしよう!
生まれてきて良かったと感じられるように、自分の可能性を信じよう!
2 .みんなとなかよく
64億人の中で出会える人は、何人いるだろう?
家族や友だちと話し合い、話を聴いて、つながりを大切にしよう!
3 .文化となかよく
心を豊かにしてくれる文化は引き継がれてきた宝物!
日本や世界の文化にふれて理解し、今度は自分がバトンを渡そう!
4.世界となかよく
何かが違うからこそ学ぶこと、分かち合えることがある!
それぞれの国の素晴らしさを敬い、笑顔でつきあおう!
5.地球となかよく
私たち人間も大自然の一部、地球という美しい星の住人。
かけがえのない地球のためにできることから始めよう!
【ハロードリームの具体的活動】
子どもたちには…
夢を描くワークショップ<参加型セミナー>や描いた夢を体験するプログラム。
親子で参加する「仕事って?世界って?」といった内容のイベントを実施。
大人たちには…
お父さま・お母さまの子育て応援セミナー、親子で参加するイベント。
シニア世代とこどもがつながるワークショップイベントを実施。
そして年に一度のイベント「11月1日、夢の日」
この日は、大人も子どもも、照れずにお互いに夢を語り合ってほしい。
一年に一度そんな日があると、笑顔のあふれる世界に一歩でも近づくのではないか。
このような各種活動をしているのがハロードリームです。
【ボランティアがモチベーションの源】
私も設立から実行委員としてお手伝いをさせていただいており
●エ・ム・ズの売上の一部を寄付
●ドリームマップの事務局と講師を担当
●私を含め、社員が個人的にボランティアとして応援しています。
売上に対するパーセントで寄付をしているので、たくさん売上があれば、たくさん寄付できる!ようになっていてエ・ム・ズ自体のモチベーションアップにもつながっています。
社会貢献って、目に見えない貢献も大切ですが、目に見える(誰かの笑顔が見える)貢献は、貢献した本人を最高に楽しくさせてくれると思います。
誰のためでもなく、自分が楽しく仕事をするためにボランティアをする。
そして、ボランティアを受ける側もさわやかに受け取ることができる。
ボランティアというと現代風ですが、仏教での「喜捨」(きしゃ:金銭や物品をあげたりして、人の幸せを共に喜ぶ心や平等の心のこと)、イスラム圏での「バクシーシ」(施す側が施すことによって徳をつめるとされ、受ける側はお礼を言わない)、こんな古くからの考え方にも通ずるところがあるように思います。
私は自分のためにも2010年はボランティアの年にしようと決めました。
【来年の夢の日】
2009年も小学生の子どもたちから大学生までたくさんの若者たちにドリームマップを届けることができました。
2010年はもっともっとたくさんの若者たちに届けたいと思っています。(材料費500円で受講することができます)興味をお持ちいただけたら、ハロードリームの活動や夢の日イベントにも遊びにいらしてください。
※2010年夢の日イベントは、10月31日(日)に開催、
場所は2009年と同じく日本教育会館の予定です。
次回はドリームプランプレゼンテーション(ドリプラ)をご紹介いたします。
客席に置かれた”タオル”は何のために?
お楽しみに!
秋田稲美あきたいねみ
一般社団法人ドリームマップ普及協会 理事
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