活動的に遊びに費やしてきた。
昨年から、年末は、「断食道場」で過ごすことにしている。
それも、伊豆高原になある人気の「やすらぎの里」という「断食道場」。
「断食道場」といっても、断食しに行くわけじゃない。
わたしがはまっているのは、6泊7日の自然食体質改善コース。
約朝300キロカロリー、夜300キロカロリー、
合計一日600キロカロリーの食事で一週間を過ごす。
でも、自然食のめちゃめちゃおいしいメニュー。
それに食べているから元気。しかも伊豆高原。
温泉に行ったり、ミュージアム巡りしたり、陶芸したり。
嬉しいことに毎日一時間のエステとかマッサージもついている。
遊んでばかりいてももったいないので、
パソコンを持ちこんで、原稿書きと、年賀状書き。
読書するための本も持参。
施設の中には、マシンジムもあるし、
ポーッと海をながめることだってできる。
かなり気分もリフレッシュできる。
元々、人気のこの施設、なかなか取れない。
そこで、昨年は、五か月前から予約して、年末は、ここで過ごした。
そして、すっかりはまってしまったわたし、今年も五か月前から予約。
規則正しい生活がきちんとできて、仕事も雑務もきちんとこなせたら理想。
でも、日々流されていると、意志の弱いわたしなんぞ、なかなかできない。
それでも、ちょっと現実の日々から離れてみると、結構進むこともたくさんある。
何よりも、現実からちょっとだけ離れていろんなことを考えていると、
普段思いつかないようなアイデアが浮かぶこともいっぱいある。ちなみに、
昨年は、そこで、「来年は、ニューヨークで講演会しょう」ということを思いついた。
暇だから、「いつごろやろう?」「誰に手伝ってもらおう?」
などと、妄想もいっぱい膨らむ。
まず、イメージできるということが大切。イメージするから行動できる。
そして、このイメージ、日々流されているとなかなかできない。
だからこそ、アーティストなどは、海外などで合宿してクリエイティブな時間を作る。
でも、海外まで行かなくても、わたしは、伊豆高原でじゅうぶんだった。
しかも、夜ごはんを18時に食べたら、有り余る時間がある。
自然を感じながら、いっぱい考える時間ができる。しかも、
18時以降食べないだけでも、体の調子がよくなりそう。
今年も楽しく体調を整えながら、楽しく、普段なかなかできないことをやる。
そして、来年の企画を考える。 怖いのは、
「年末は、断食道場」と安心して忘年会の約束をいっぱい入れてしまったこと。(笑)
大谷由里子おおたにゆりこ
(有)志縁塾 代表取締役
故横山やすしさんのマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし、一時は“伝説のマネージャー”として騒がれた大谷由里子氏。その後もベンチャー企業の社長やフリーのプロデューサーとし…
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