島田紳助さんから学んだこと！

今月の名言
傷ついた経験のある人は、人に優しく接することができる。
仲間が窮地に陥ったとき黙って手を差し伸べられるのは
たいてい失敗経験のあるやつだ。
島田紳助

　いつも環境の専門書を一人で読んでいると、地球環境の未来に対して、気持ちが重くなることが多く、その内容を整理した状態で、文章にしても、読んでいる方が、楽しめない気がするので、今回も環境でなく、先日読んだタレントさんの本のお話をさせていただきます。

　以前から、毒があるようで、人に対する優しさと厳しさのバランスが絶妙な島田紳助さんが好きで、テレビや本をなるべく見させていただいているのですが、先日、移動中に、島田紳助さんの本を読んでいたら、

　「大きな失敗をした人は、失敗の苦しみを知っている。激しい挫折感や、どうしょうもない悔しさや、やりきれない思いを抱えている。そういう思いは、新しい何かに向かって頑張っているときの、強力なエンジンになる。

　らんま先生もいろんな人に出会うことがありますが、失敗を人や状況のせいにして、他人に対して歪んだ関わりをする人は、失敗を自分に都合のいいようにとらえがちで、一人よがりに気づけなく、見ていてかわいそうになります。

　逆に、失敗を真摯に受けとめている人は、その後の人生が輝いている人が多い気がします。歪んだ人に対してイライラして無駄な時間を過ごすより、素敵な生き方をしている人と関われる時間を少しでも増やし、自分を成長させていきたいですよね♪