みなさんは、毎朝、お子さんをどのように学校へ送りだしていますか?一番よいのは玄関で、または門のところで行ってらっしゃいと言って送り出してあげることです。
もちろん満面の笑顔で送り出してあげてください。できれば、子どもの姿が見えなくなるまで見送ってあげてください。
子どもは時々振り返って手を振ったり、心の中でもう一度行って来ますと言ったりすることができます。それがなんともうれしいものなのです。
子どもは、こういうことの日々の積み重ねで親の愛情を確信することができるのです。毎日このように送り出されている子は、親の愛情への信頼が育ちます。
そういう子は、安心して学校でがんばることができます。気持ちが満たされているので、友達にも親切にすることができます。
朝どのような心理状態で家を出たかということは、子どもの一日の心理状態を決定付けます。朝、家で叱られてきたときは、学校でも暗くて悲しそうな顔で沈み込んでいます。勉強していても上の空ですから全然身に付きません。
叱られて家を出た日は、ただ学校にいったというだけのことで勉強はほとんど何も身に付かない一日と思っていた方が良いでしょう。
それだけではなく、こういう日は友達ともめる確率も高くなります。先生に叱られる確率も高くなります。
大人ですら、朝家を出るとき何かいやなことがあったりすると、かなりの間気持ちの面で影響があるものです。子どもにおいてはなおさらです。
お子さん、旦那さん、奥さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の誰に対しても、家を出るときは満面の笑顔で送り出してあげてください。
親野智可等おやのちから
教育評論家
教育評論家。本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOK』などベストセラー多数。人気…
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