「究極にモテるスタイルとは?」というコラムを1年かけて連載してきましたが、皆様いかがでしたでしょうか?好評に続き、いよいよ2年目に突入ということなので、今月からは実践編と題し、僕の私物の中から、実際に使えるモテるアイテムをご紹介していきたいと思います。
ということで、記念すべき第一回目の今回、ご紹介するものはコチラです。
そう、カシミアのニット。何年もかけて、ずっと集め続けています。白、黒、ライトグレー、ミディアムグレー、チャコールグレー、ネイビーなどの基本色はもちろん、オフホワイト、ミルクティ、ベージュ、キャメル、モカ、ピスタチオグリーン、ベビーピンク、ピンク、サックスブルー、オーシャンブルー、オリーブまでいろいろと集めています。
他のアイテムに関しては、基本的に”干場8色”と言われるベーシックな色しか着ないんですが……。意外にもニットに関してだけは綺麗な色が好きなんです。エルメス、ブルネロ・クチネリ、ロロ・ピアーナ、キートン、バランタイン、クリスチアーノ・フィッソーレ、レ・コパン、ジョン・スメドレー、クルチアーニ、ポロ ラルフ ローレンと、ブランドはまちまちですがデザインは、丸首、Vネックなど、カタチの違いはあれ、どれも極めて普通のものばかりです。
流行のデザインは一切着ません(断言)。柄モノもほとんど着ません(断言)。カシミアニットって、白いシャツの上に普通に着るのはもちろん、腰巻き、ジャケットに肩掛け、マフラー代わり、寒いときには女性の首元に巻いてあげたりと、意外にいろいろ使えるんです。
ちなみにですが、カシミアのニットは匂いがつきやすいので、いつも良い香りの柔軟剤でケアするのがポイント。オンタイムはジャケット&グレーパンツのインナーとして、オフタイムはブルージーンズの上にサラッと素肌に……。
TシャツはGapの3200円の白いTシャツしか着ない庶民派ですけど、ニットに関しては、上質なカシミア素材の綺麗な色のものを見かけると、少々お値段が高くても思わず買っちゃうんです。昨日も「まさに求めていた色!」に出会ってしまって一枚買い足してしまった…もう半分、病気です(笑)値段は言えません。でも10数年着られると思えば安いもんだと思うのですが……。
干場義雅ほしばよしまさ
ファッションディレクター
東京生まれ。スタイルクリニック代表取締役。三代続くテーラーの家に生まれる。「POPEYE」でモデル、BEAMSで販売を経験後、出版社へ。「MA-1」、「モノ・マガジン」、「エスクァイア日本版」などの編…
ライフスタイル|人気記事 TOP5
時は金なり
相沢正人のコラム 「女の時代サバイバル」
40代女性のピリピリ感
中村浩子のコラム 「VENUS EYES」
「眉間のシワ」は顔ヨガで消しましょう!
間々田佳子のコラム 「顔から成功を手にする表情筋メソッド」
ファッションテーマは何ですか?
榊原貴子のコラム 「美塾~セルフディレクションの法則」
講演・セミナーの
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた
講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。
趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や
講師のイメージなど、
お決まりの範囲で構いませんので、
お気軽にご連絡ください。