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2011年11月25日

美容スタッフが気をつけるべき事―挨拶で心をつかむ

みなさんこんにちは!エステ王子です。
さて、今回はコミュニケーションについてお伝えしていきます。

普段最初に人に会ったときに交わす言葉は挨拶です。
「おはよう」「こんにちは」「お疲れ様です」など。
TPOによって使うことばはさまざまですが、必ず挨拶から入るはずです。

そのとき、笑顔もなく小さい声で挨拶されたらどうでしょう。
おそらく、機嫌が悪いのか、体調が悪いのかと判断するはずです。

しかもその日はその人に話しかけづらくなるので、
あえて自分からは話さないでしょう。
そして、一日中その人には話をしたくなくなります。

逆に、笑顔で元気に挨拶をされたら、
なんとなく気分も良くなってこちらも笑顔で挨拶を返すはずです。
前回のコラムでも書きましたが、意外に外から見るとできていなかったりするものです。
私も仕事やプライベートで色々なお店に顔を出しますが、
残念だなぁと思うことも正直あります。

これはビジネス上でお客様に対しても同じことが言えます。
お客様を接客するときに、まず大切なのが挨拶なのです。
自分が買い物にいったときに暗い挨拶をされたら、
なんとなくそのスタッフと話をしたいとは思わないはずです。

話をしないということは、コミュニケーションが取れないということですから、
聞きたいことも聞けないので、あえてそのスタッフのいるお店で
物を買うことはしなくなるはずです。

とても基本的なことですが、
お客様とのファーストコンタクトは挨拶です。
お客様が笑顔になるような挨拶をしましょう。
お客様も笑顔がでたら、話もしやすくなりますし、
コミュニケーションもたくさんとれるようになるでしょう。
挨拶で相手の心をつかむことが大切です。

小野浩二

小野浩二

小野浩二おのこうじ

エステティシャン

新潟県生まれ。国士舘大学体育学部を卒業後、大手エステティックサロンに勤務。社内で、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち、本店店長を歴任。 その後、大学院進学を機に退職。現在は…

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