世の中の女性の多くはこう思うはずです。
そのために毎日、朝、晩お金と時間をかけ、スキンケアをしていると思います。
私も男ですが、毎日、朝、晩のスキンケアは欠かしていません(笑)!
まず、スキンケアは大きく2つに分けられます。
1…肌の洗浄
2…肌の保護
「肌の洗浄」はメイク落としと洗顔。「肌の保護」にはいろいろなスキンケア化粧品を使います。「化粧水」、「美容液」、「乳液」、「クリーム」などです。そこで今回はこの中の「化粧水」についてちょっとお話していきたいと思います。
化粧水はスキンケアの中でも最も多く使用されていますが、化粧水についていまいち理解していない人が多いと感じます。「化粧水はとりあえずつければいい…」「化粧水なら何でもいい……」こんな気持ちで化粧水を使っている人は結構多いのです。
ではそもそも化粧水とはどんなものなのでしょうか?
肌の角質層に水分を与えることが目的ですが、化粧水をしっかりと使うことによって、その後に使う美容液、乳液などの浸透の効果を高めます。美容液や乳液は化粧水よりも高価な商品が多いのです。なぜならそれだけ機能的な成分がたくさん入っているからです。そのような化粧品の効果を高めるためにも、化粧水はしっかり使わなくてはなりません。そこで、エステ王子流の化粧水使用法をお伝えします!!
「エステ王子流 美人肌のための化粧水使用法」
■化粧水選び
自分が乾燥肌なのか、オイリー肌なのか、普通肌なのかをまずはしっかりと把握して選びましょう。どんな高い化粧品でも自分の肌に合っていない化粧水ではまったく効果がありません。化粧水は基本的に水分がほとんどですから、時間が経てば蒸発してしまいます。高価な化粧水をちょっとだけしか使わないというよりも、化粧水はたっぷり使える手頃な金額のものを選ぶようにしましょう。(自分の肌質がよく分からない人は化粧品を販売しているところで肌チェックをしてくれると思いますので活用してください)
■使用方法
化粧水はたっぷり使うことを心がけましょう。ここでよく出てくる質問は、化粧水は手でつけるのがいいのか、それともコットンでつけるのがいいのか、です。
王子的にはコットンをお勧めします。しかもコットンパックがいいでしょう。
なぜならコットンを使用するほうが衛生的です。さらにコットンパックだと顔に均等に化粧水をいきわたらせることができます。特に、頬や目元など乾燥しやすいところには効果的です。パックの目安は5~10分!
コットンでのパッティングは肌荒れしている人や敏感肌の人には向きません。コットンの線維が刺激になることがあります。このような人は両手に化粧水をなじませて優しくつけるようにしましょう。
最後に化粧水をつけるタイミングですが、洗顔後に化粧水を使用すると思いますが、洗顔後10分以内に化粧水を使用するようにしましょう。あまり時間をおいてしまうと化粧水の浸透がしにくくなるといわれています。
是非参考にしてみてください。
あっ!1つ伝え忘れました。
スキンケアは毎日欠かさずやり続けることが大切です!!!
小野浩二おのこうじ
エステティシャン
新潟県生まれ。国士舘大学体育学部を卒業後、大手エステティックサロンに勤務。社内で、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち、本店店長を歴任。 その後、大学院進学を機に退職。現在は…
ライフスタイル|人気記事 TOP5
時は金なり
相沢正人のコラム 「女の時代サバイバル」
40代女性のピリピリ感
中村浩子のコラム 「VENUS EYES」
「眉間のシワ」は顔ヨガで消しましょう!
間々田佳子のコラム 「顔から成功を手にする表情筋メソッド」
ファッションテーマは何ですか?
榊原貴子のコラム 「美塾~セルフディレクションの法則」
講演・セミナーの
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた
講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。
趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や
講師のイメージなど、
お決まりの範囲で構いませんので、
お気軽にご連絡ください。