2019年もいよいよ始まった。
始まりの言葉として、「頑張りすぎない」こんな言葉を掲げたい。時には、ここは踏ん張り時、頑張らなきゃ成果が出ない。人のためにならなきゃなんて思う人も多いだろう。
頑張ってきたからこそ、今があるわけでもある。しかし、気がつかないうちに疲れは溜まってしまうもの。
ある出来事で、ストレスを感じ、ちょっとした気分転換でまた頑張ろうと思う。
身近にいる人でも「いつも元気だな」と思う人だなと思う人であればあるほど、エネルギッシュだし、仕事量は多い。どうしているのだろう。そう思うが、朝走ってから、ジムに行ってから、泳いでからという人が多い。
でも全て、頑張っているわけではないそうだ。
全てにおいて距離感が抜群なのだ。
仕事においても、プライベートにおいても。
つかず離れず。運動も「絶対やらなきゃ」とは決めていない。
やれる時にやるし、休みの時は仕事のメールを見ない。など徹底している人も多くいる。
そうすると、本当の自分を見失わず80パーセントくらいで頑張れる。
どんなものにも距離感を保ち、自身の健康を大事にしたい。健康とは、心と体だ。
自分は自分でしか頑張れない。
自分を大事にすることが幸せの第一歩かもしれない。
伊藤華英いとうはなえ
競泳オリンピアン(北京/ロンドン五輪 水泳女子日本代表)
べビースイミングから、水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。女子背泳ぎ選手として注目される。2008年日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。初めてオリンピック代表選手となる。その後、怪我によ…
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