「普通」この言葉は以外と定義がない。
自分にとっては普通であっても、他の人にとっては普通じゃないことが沢山あるだろう。
この忙しい現代社会でも、限界を越えることや、頑張るということも同じことが言える。周囲は目まぐるしく変化するし、時代は一瞬で駆け抜けていくだろう。
自分の心に軸はどこにあるのか。誰の為に仕事をしているの?
なんて考えてしまう人も少なくはないだろう。
世の中には、色んな職種に手がけ、1つの職業に固執しない生き方も多くなってきている。
休む暇もないだろう。自分の趣味の時間は?
見ているだけで、大変なのだろうと思う。英語でいうと、“workaholic”に見えるだろう。
しかし、聞いてみると、その人たちはいつも限界なんか越えていないし、頑張り過ぎてもいない。「なんで?」
「忙しいのが当たり前だし、忙しいのが普通だ」と話す。
私は、いつも疑問だった。あんなに忙しかったら自分を見失いがちだ。それにも関わらず、友人たちとの時間や,家族の時間を大切にもしているし、なんだか充実している。
それこそ、普通だったら、混乱する自分の毎日に少し焦ったりもする。
少し考えてみると、気がついたことがあった。彼らは、当たり前が異なるのではないかと。
「あの人はいいな。楽しそうで」こんな考えもまた当たり前の違いから生まれる感情だとしたら、自分の人生は自分の気持ちの決断で大きく変わるに違いない。
楽しいことは、どれも魅力的。しかし、楽しいことというのは、その物事を楽しむことが出来た人が手にいれる境地なのではないか。
Once in our life !
伊藤華英いとうはなえ
競泳オリンピアン(北京/ロンドン五輪 水泳女子日本代表)
べビースイミングから、水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。女子背泳ぎ選手として注目される。2008年日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。初めてオリンピック代表選手となる。その後、怪我によ…
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