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2017年08月22日

本質の認識があれば、思考の違いは新たな何かを生む。

私たちは、忙しい社会で生活している。つまり、社会に全ての人が所属しているのだ。沢山の人の中で、過ごしているのだから、色んな問題があるだろう。出来れば、周囲の人たちと出来るだけうまく過ごしていきたいと考えるのは誰しも同じだろう。うまくやろうとし過ぎて、本質とは別のところで、ストレスを感じてはいないだろうか。

人間関係がうまくいかない。
さらにこの言葉はよく聞く。人は十人十色。思考が異なるのは当たり前だ。では異なる思考の人たちとどうやったらうまくやれるのか。

要するに、対人と人との間で一番大切なのかを考えることだ。
つまり、今、私たちはここで何を達成しなければならないかということと、「まぁいいっか」という気持ちだ。極論とイージーワード。この二極化で意外と本質が見えてくる。

少しロジカルな思考かもしれないが、ストレス社会と言われる現代には、ロジカルな精神的なスキルも必要だということだ。感情をコントロールすることと近いかもしれないが、考え方を少し変えるだけで、新たなことに気がついたり、アイディアが生まれたりするものだ。もしかしたら、人と人の間に、ケミストリーが生まれ最高の瞬間に出会えるかもしれない。

価値観は人それぞれ様々だ。「普通」の違いを認め、今何をしなければならないのか。本質に戻って議論できるのも結構楽しい。心理スキルをアップさせることで、少しでも「ハッピー」を感じられるなら思考を変えても面白いと私は思う。

伊藤華英

伊藤華英

伊藤華英いとうはなえ

競泳オリンピアン(北京/ロンドン五輪 水泳女子日本代表)

べビースイミングから、水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。女子背泳ぎ選手として注目される。2008年日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。初めてオリンピック代表選手となる。その後、怪我によ…

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