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1976年ドラフト1位で大洋ホエールズ（現・横浜ＤｅＮＡベイスターズ）に入団。現役時代は先発、リリーフにて17年間に渡り活躍する。1978年に開場した横浜スタジアムの開幕試合に先発し、見事に完投勝利し、同球場の公式戦勝利投手第1号となる。1993年に現役を引退。2007年横浜ベイスターズの投手コーチとして復帰。野球解説者を経て、2013年には千葉ロッテマリーンズ一軍投手コーチ、2014年は二軍投手コーチを務めた。右腕投手としては史上初の100勝100Sを達成する。
現在は野球解説者として活躍する傍ら講演活動を積極的に行っている。
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経歴
- 1955年
- 2月23日生まれ。京都府出身。花園高等学校、大阪商業大学。
- 1976年
- ドラフトで大洋ホエールズから1位指名を受け入団。
- 1977年
- 新人ながら開幕1軍。新人王を獲得。
- 1978年
- 新築された横浜スタジアムのオープニングゲームに先発。見事に完投勝利し、同球場の公式戦勝利投手第一号。
- 1981年
- 遠藤一彦と入れ替わりで抑え投手に転向。5勝15敗10S。
- 1982年
- 登録名を「明雄」から「明夫」に改名。
当時の日本記録である8連続Sとシーズン30Sを達成、リーグ最多セーブを記録。最優秀防御率のタイトルも獲得。 - 1983年
- 10勝8敗22Sで最優秀救援投手のタイトルを獲得。
- 1986年
- 2度目の最優秀救援投手となる。
- 1988年
- 右投手では史上初、左右あわせても史上3人目の通算100勝100Sを達成する。
- 1993年
- 投手兼任コーチに就任するも、現役引退を表明。
- 1994年
- フジテレビの解説者。（～1995年）
- 1996年
- 横浜ベースターズ一軍投手コーチ。（～1999年）
- 2000年
- フジテレビ、ニッポン放送解説者。（～2006年）
- 2007年
- 横浜一軍投手チーフコーチ。（～2008年）
- 2009年
- フジテレビ、テレビ神奈川の解説者。
- 2013年
- 千葉ロッテマリーンズ一軍投手コーチへ就任。9月10日からブルペンコーチとして復帰。
- 2014年
- 千葉ロッテマリーンズ二軍投手コーチ。
主な講演テーマ
プロ野球で活躍するために必要なこと
プロ野球で活躍するために必要なこと
- ジャンル
- ：挑戦／気づき
- 聴講対象者
- ：ビジネスパーソン
プロ野球の世界にドラフト1位で入り、入団当初は巨人キラーとして頭角を現し、やがてチームの大黒柱として先発、抑えで活躍しました。その経験からプロとして活躍するために必要なことをご自身の経験談をもとにお話します。
プロ野球における強い組織とは
プロ野球における強い組織とは
- ジャンル
- ：組織論
- 聴講対象者
- ：経営者／管理者
20年以上も選手、コーチでプロ野球の世界におりました。その経験から強い組織と弱い組織の違いを知りました。強い組織には理由があります。プロ野球2球団で選手とコーチ経験から強い組織のつくり方を伝授します。
20代の若手との接し方と個性を伸ばす方法
20代の若手との接し方と個性を伸ばす方法
- ジャンル
- ：人材育成／指導論
- 聴講対象者
- ：管理職
現役引退後、野球解説者として球場の現場での取材や投手コーチとして20代のプロ野球選手と接する多く機会あります。最近のプロ野球選手の気質は昔と違ってきましたが、彼らは厳しいプロ野球で結果を出し、第一線で活躍しています。それは監督、コーチがプレーしやすい環境を作っているからです。これはビジネスの世界でも応用できます。指導者、解説者の目線から若手の個性の伸ばし方をお話します。
主な実績
受賞歴
| 1977年 | 新人王 | |
|---|---|---|
| 1982年 | 8連続セーブ（当時日本記録） 30セーブ（リーグ最多セーブ記録）最優秀防御率 | |
| 1983年 | 最優秀救援投手 | |
| 1986年 | 最優秀救援投手 | |
| 1988年 | 史上3人目の通算100勝100Sを達成 |
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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