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毎日、暑い日が続きますが、この夏、研修でも熱い分野がありました。それは、「ワークライフバランス」です。
ワークライフバランスには様々な定義がありますが、一般的には「仕事とプライベートをうまく調和させ、相乗効果を及ぼし合う好循環を生み出すこと」(※)と考えられているようです。
(※株式会社ワーク・ライフバランス(弊社講師小室淑恵氏が代表取締役)のホームページより)
■「メンタルヘルス」から「ワークライフバランス」へ
ビジネスパーソンの働き方に関するテーマへのお問い合わせが増え始めたのは、約3年前から。当時は、メンタルヘルスについてのお問合せが非常に多くありました。ストレス過多な時代、それをいかに緩和して心安く働くか、ストレス緩和の方法論を企業の労働組合から講演によって情報提供するというパターンです。ストレスがかかるのは仕事をしている上で仕方がないこと。そのストレスと上手に付き合っていくことが重要だという考えが主流だったといえます。
しかし、ここ最近では、メンタルヘルスへのお問合せはまだ多いものの、それに混じりワークライフバランスについてのご依頼いただくことがとても多くなりました。増加の傾向がはっきり現れたのは昨年の夏からです。メンタルヘルスは、ストレスを受け入れて、その上でどうしていくかという考え方ですが、ワークライフバランスではストレスがかからないようにするために、自分の人生の中での仕事のバランスを調整するという考え方です。
「ストレスを受けてからどうするか」ということよりも一歩進んで、「受けないようにするためにはどうしたらいいか」という考え方に変わってきたのではないでしょうか。
研修といえば会社の利益に直結するものがほとんどですが、今は会社が長期ビジョンの利益を考えていく為に、個人の働き方まで面倒をみる時代になってきたともいえます。
■次の段階は「キャリアアップ」
そう考えていくと、この先は「キャリアアップ」のテーマが増えてくるのではないかと予測しています。というのも、仕事とプライベートのバランスを考えていくと、「今の仕事でいいのだろうか…?」、「この先、自分のキャリアをどう考えていけばよいのだろう…?」という問題に直面します。そして「今の働き方」という短期のビジョンではなく、「これからの働き方」という中長期のビジョンに切り替わった時、「キャリアアップ」というものが重要なテーマとして考えられていくのではないかと考えるからです。
弊社では、こうした流れを予測するとともに、段階に合った講師をご紹介しています。今の御社が、上記のどの段階にあるかを見据え、これからの社員の為の研修を考えてみてはいかがでしょうか。
(2007年8月 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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