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女性が社会で活躍することも珍しくなくなってきた昨今ですが、まだまだ女性の管理職やリーダーは少ないのではないでしょうか(女性だけの企業はまた別の話だと思いますが)。しかし、女性こそマネジメントに向いていると思うのです。
マネジメントには、部下の些細な変化や細かい業務を常に気にかけることが非常に重要です。誉めるにも叱るにも、結果だけを見ているのでは、部下は育ちません。「どれだけ」、「どのように」仕事に取り組んだかということへの評価もあってしかるべきなのです。そういう意味では、女性の特長でもある、細かい部分にも気が回る点はマネジメントに十分発揮させていくべきだと思います。
一方で、女性ばかりの中でのマネジメントはまた少し違ってきます。女性同士であるだけに、いい意味でも悪い意味でも<感覚>で通じてしまう部分があるからです。一概には言えませんが、男女の間の<感覚>より、女性同士の<感覚>の方が、はるかに似通った部分が多いのは事実です。同じ指示を出すにしても、女性同士では細かく説明しても<感覚>で共有できる部分が多いので、仕事のスピードも早いでしょう。よりお互いを分かり合うことができるので、チームワークもいいと思います。
しかし、女性同士であるがゆえのデメリットもあるのです。それは、女性同士を強く結びつける<感覚>は、あくまで似たものであって、自分と全く同じではないということを忘れてしまうこと。それは逆に関係をぎくしゃくさせてしまいます。「私はこう言ったつもりだったのに…」、「言われなくても察してここまでやるのが当然でしょう」と、<感覚>に頼りすぎて、理論を忘れてしまい、すれ違いがおきてしまいます。また、女性同士ならではの遠慮や、厳しい評価という部分も<感覚>に含まれてくると思います。
ビジネスシーンでは女性の<感覚>を活かすと共に、理論の部分も合わせて学んでいかなければなりません。実際に、ある銀行では、窓口業務の女性社員をまとめる店舗リーダーの地位にある女性向けに、「女性が女性をマネジメントするスキル」をテーマに研修を実施されていました。業務について指示を出す時に、どう伝えば内容を正しく理解してくれるのか、自分から動いてもらえるようになるにはどう指導したらよいのかなど、通常のリーダー研修と同じ内容でも、女性の特長を踏まえたアプローチで<理論>の部分を学んで頂きました。
「講演依頼.com」では、女性リーダー向けに、細かい課題に合わせた様々な講師をご紹介しております。女性の能力をより活かし発揮して頂くために、ぜひ研修を実施されてみてはいかがでしょうか。
(2009年1月20日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
「今こそリーダーシップ」第2弾―女性リーダーを育てよう!
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