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先週のコラムでメンターについてお話をしました。社内に良き助言者=メンターがいることで、様々な面で社会人として脱皮していくというお話でした。今週は、新入社員の研修についてもう1つお話しをしたいと思います。
ここ数年、弊社では配属前のフィニッシング研修のご依頼を多く頂戴しております。内容は、マナー、コミュニケーション、電話対応など様々ですが、どれも入社直後に受講する内容と大きくは変わりません。何が違うかといえば、研修を行う時期が配属直前(主に5月末~6月上旬)だということくらいです。なぜ、一度行なったはずの基礎的な研修を再度、配属前に行う必要があるのでしょうか。それは、新入社員へ自信と安心を与えるためです。
新入社員にとって、会社は未知の場所であり、毎日が新しいことの連続だということはみなさんも振り返っていただければ思い出していただけると思います。そんな右も左もわからない中でのマナー研修がしっかり身についているとは考えにくいものです。また入社してすぐの研修は社の先輩が担当することも多く、必要最低限のことしか教えられていない場合が多くあります。そのような状態で実際に配属になって、現場へ連れ出されたらどうなるでしょうか。名刺の渡し方や挨拶の順番などで頭はいっぱい、肝心な業務の事はそっちのけになってしまうでしょう。マナーや最低限のコミュニケーションは、身についてこそなのです。 もちろん企業としてもそんな状態でよいわけがありませんから、配属前におさらいの意味も込めて、外部講師を招いてしっかりと体に社会人としての基礎を叩き込んでおくのです。そうしておけば、自分はどこに行っても大丈夫という自信もつきますし、安心して業務のことだけを考えることができます。また心の余裕もできますから、あわてたり緊張してのミスも少なくなるはずです。
新入社員の印象は、そのまま企業の印象となります。新入社員がしっかり立ち居振る舞いや挨拶ができれば、安定した教育のできるいい企業という印象を与えることができます。新入社員に手をかけてやることが企業イメージのアップにも繋がります。小さいことではありますが、そうした部分にも手を抜かない企業こそが堅実な成長を遂げるのだと思います。今は新人でも、いずれは自分たちの会社を支える大事な主戦力。そこを理解し、実際に行動に移せることができるのが、本当の意味で強い企業だといえるのではないでしょうか。
「講演依頼.com」では、形式だけではないマナー研修をご紹介中です。ぜひ一度、ご相談ください。
(2009年4月8日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
ビジネスマナー研修の決定版!
「学生から社会人へフィニッシュ!好感度120%アップ研修」 (講師:倉 千鶴)
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