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最近は「歴史ブーム」が加熱し、テレビ番組でも歴史の真実を知るというテーマの番組が多く見られるようになりました。
また、「歴女」(れきじょ)という歴史好きの女性を指す愛称もあり、歴女のための史跡めぐりバスツアーが好評なのだとか。
そうした人たちが歴史に感じる魅力はなんなのでしょうか?
歴史上の人物で人気なのは、やはり人の上に立つ人物のような気がします。織田信長しかり、徳川家康しかり。
現在、NHKの大河ドラマで取り上げられている直江兼続も参謀とはいえ、国をリードする立場には変わりがないでしょう。
今の歴史ブームは、人々が『理想のリーダー像』を求めていると言うこともできるのではないでしょうか。
リーダーシップに関する講演のお問い合わせでもよく、「歴史に学ぶ~」というフレーズで、歴史作家の方にご指名をいただくことがあります。それぞれの企業様により、理想とするリーダーシップの形は違うので、そのご要望によりご紹介をさせていただいております。
またご紹介の際には、聴講対象の方の年齢層や職位もお聞きするのですが、最近では中堅社員の方向けに歴史を紐解きながらリーダーシップに落とし込むという講演のご依頼が非常に多いのです。今まではどちらかというと管理職や、ある程度の経験や年齢もある経営者の方々に人気のジャンルでしたが、意外なことに、中堅社員の方々とっても、歴史上の人物からアプローチをすることでイメージがつきやすいようです。さらに強いイメージを与える事ができるため、ご自分のロールモデルとして捉えていらっしゃる方も少なくないようです。
こうした状況は歴史ブームということもありますが、それだけではなく、背景に経済不況の影響で発生した<キャリア層の穴>にも原因があるように思います。ちょうど企業のこれからを担っていく人材となる中堅社員層は、採用控えがあったせいで人数も少なく、さらには記憶に新しい昨年のリーマン・ショックで社会の状況ががらりと変わってしまいました。それに伴い、リーダーシップの在り方までもが大きく変わってしまったために、目指すべきリーダー像が身近にいないという現実もこのブームに拍車をかけているように思えてなりません。
様々なことに対して悩み多き層だけに、厳しい状況下でも自分の意志を貫いた戦国時代のリーダーたちに憧れと同時に親近感が湧くのかもしれませんね。
(2009年11月4日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
「特集-歴史に学ぶ」
孫子の兵法、織田信長、徳川家康、宮本武蔵、新撰組…
歴史上の人物たちに組織論、リーダーシップ、人身掌握術などを学びませんか。
現代のビジネスシーンにも共通するトピックが満載です。
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