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2004年からのワークライフバランスの推進を機に、タイムマネジメントがとても注目されるようになりました。今でもワークライフバランスと経営(人件費削減)の両面から、タイムマネジメントは重要なビジネススキルとして、考えられています。 しかしながら、どれだけの企業が実際にタイムマネジメントを実践できているのでしょうか?特に社員数に余裕がない中小企業やサービス業においては、なかなか実践が難しいというのが事実です。また大手企業でもタイムマネジメントの研修をし、一見解決したように見えるものの、実は自分はできているのに他のチームメンバーの仕事が終わらず、その社員だけ残業をしている。もしくは自分たちも手伝い、結局残業になるなど完璧にコントロールできている企業は案外少ないものです。
そうした実情がなぜ生まれるのでしょうか。それは、タイムマネジメントだけを切り離して考えようとするからです。弊社にいただくお問い合わせでも「部下のタイムマネジメントの仕方」という管理職向けのものが多くあります。ですがこのような研修を実施した企業も多くの場合、チームでのスケジュールの共有の仕方や管理ツールの活用法、お互いの認識を「個人→チーム」へ変えるということに留まってしまい、わかってはいるけれど日常で同じように活用できないという、状況から進めなくなってしまっています。
チームとしてのタイムマネジメントを考える場合、上司と部下との間のコミュニケーションやリーダーシップの課題との関わりも十分に考慮をするべきです。なぜなら、上司部下間のコミュニケーションがうまくいかなければ、スケジュールを含め情報の共有がうまくいきませんし、リーダーシップをうまく発揮できなければ、仕事の割り振りなどがスムーズに行われません。結果、信頼関係にまでひびが入り、お互いに「相手がやってくれない」というスパイライルに陥ることとなります。
リーダーシップやコミュニケーションを考えるとき、タイムマネジメントをうまく行うためという目的を持っている人はどのくらいいるのでしょうか?また逆にタイムマネジメントを考えるとき、リーダーシップやコミュニケーションの要素が深く関連しているということに気付く人が、どのくらいいるのでしょうか?少し考えれば当たり前のことなのに、どうしてもスキルに分解してしまうがためにそれぞれが連動性しているという意識が薄れてしまっているのも、事実です。
タイムマネジメントは残業を減らすためだけのスキルではありません。ビジネス全般の効率を上げ今までよりも多くのそして質の良い成果を出すためのスキルです。管理職が意識をして、それぞれのスキルの連動性を持たせることで、一段上のタイムマネジメントが実現できるはずです。
(2010年12月22日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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