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【研修トレンド通信126】
マナー研修はただのマナー向上にあらず~目的重視の実践的マナー講座~

 今月は、「営業社員のためのマナー研修」や「販売員の接客マナ―研修」という研修を多くの件数実施させていただきました。

 このテーマは年間を通じてコンスタントにお問い合わせをいただくのですが、今までは立居振舞や身だしなみの一般的に好印象なもの、失礼にあたらないものをお伝えすることが多かったように思います。しかしながら、今年の傾向は「○○するためには、こういうマナーでないといけない」「営業シーンの最後の決断をしていただく際には、こういうマナーの方が売れる」という、より実践に即した、また「売る」ということを意識した内容のご要望となっています。

 例えば、インテリアコーディネーターさん対象の接客マナー研修では、カタログや布見本を見せる際の資料の指し示し方などをお伝えしていただきました。その時、強調してお伝え頂いたのは、ただこう指し示せばいいということではなく、どうやったらお客様が買う気になってくれるのかということを意識した行動を失礼にならないように資料を指し示すというマナーに則った行動にのせていくということです。

 決められた形をそのままこなしていては、印象は悪くはないかもしれませんが、決して好印象とはいえません。「お客様に買っていただく」それがゴールだからこそ、接客マナーもお客様に買っていただくための行動のひとつであるべきです。売るためには少しでもお客様にアピールできる要素があった方が、断然有利です。

 今回このインテリアコーディネーターさん対象の研修では、こうした基本の形としてのマナーにプラスして、よりお客様への売る行動を意識し、お話をお聴きするときの「あいづち」を重点的にお話いただきました。売るという行為は、まずニーズを聞き出すことから。その時に気持ちよくお客様にお話しいただくことは重要なポイントです。この人にならなんでも話したくなってしまう…、そんな聞き方はセールスのテクニックでもあり、接客マナーでもあるのです。

 講演依頼.comでは、形だけのマナーから脱却し、本当の武器になるマナーが身につく研修を多数ご紹介中です。

(2012年6月27日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

●「マナー」に関するおすすめの研修講師

講師:大野洋子プロフィール

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