新人を部下に持つ管理職
のためのマネジメント研修

若手の定着と育成を図るためのポイントを5つに絞り、それぞれのケースを通じ、
具体的なマネジメントスキルを習得

研修のねらいと期待される効果: マネジメントには、幅広い視野とスキルが求められますが、
特に若手の定着と育成を図るためのポイントを5つに絞り、
それぞれケースを通して具体的なマネジメントスキルとして習得していただきます。

対象: 入社2～3年目までの若手を部下に持つ管理職

所要時間／期間: 1日（6時間）

特徴: ・5つのケースは、全て新人から見た課長の姿を描き出したものです。
陥りやすいよくあるパターンのマネジャーの欠点が浮き彫りになります。
・紹介していくフレームや考え方は、若手対象だけでなく、
組織マネジメントの原則として、これからの組織運営にとっても有益なものです。

1.オープニング

研修の目的や、内容・進行について

2.分かり合う相互理解から始める

【ケース】田口課長の言動を考える
→グループワーク・発表
理解して理解される
聞く技術

3.導く動機付けとロードマップ

【ケース】山本課長の言動を考える
→グループワーク・発表
GROWモデル
モチベーションの7ステップ

4.まとめる　チームを作り、一員にする

【ケース】鈴木課長の言動を考える
→グループワーク・発表
新入社員の報酬とは。
チームビルディング5つのポイント

5.気づく　関わる時間を作る

【ケース】斉藤課長の仕事を考える
→グループワーク・発表
アイゼンハワーの方式
時間を創りだすタイムマネジメント

6.育てる　自律的成長を促す

【ケース】桑田課長の指導を考える
→グループワーク・発表
育成のサイクル
育成策の具体化

7.振り返り

自分の日ごろのマネジメントスタイルを振り返り、改善策を立案する。

8.講評・まとめ

要相談

川口雅裕

川口雅裕（かわぐち　まさひろ）

株式会社リクルートコスモス（現株式会社コスモスイニシア）人事部にて、採用、労務管理、教育研修、人事制度の設計などに従事。経営企画室で広報課長としてメディア対応、IR活動を行う。現在は主として中堅・中小企業を対象として、組織人事コンサルティングを行うほか、人事分野の講演活動を積極的に展開する。分かり易いシンプルな解説と、関西人らしい“芸人魂”を持った語り口調が好評。