今回のコラムは特別編。
担当・馬場が今までの講演・研修にお伺いした団体様のその後をレポートします!
【研修を受けて、その後何か変化はありましたか?】という質問を
研修を受けていただいたご担当者に伺ってみました。
ケース1:某外資系メーカー Aさん
「今では社員の間で何か問題が起きたり、アイディアに詰まったときに
『もののみたかたを変えてみよう!』という合言葉で乗り切っています。
『もののみかたを変えてみよう』は、今では我が社の魔法のキーワードです。
研修を受けてからは、なんだかチームワークが強くなった気がします」
ケース2:医療メーカー Bさん
「薬事法やいろいろな法律の決まりごとのある中で、
今やっていること以外になにかできるとは思っていなかったのですが、
『枠を外す』ということに対して抵抗感がなくなりました。
ガチガチでなくても枠を外してもいいんだな、という気持ちになりました。
おかげでこれもやってみたらどうだろう、
こんなことをしたら喜んでもらえるかもしれないと考えられるようになりました。
以前よりずっと仕事が面白くなった気がします」
ケース3:社会福祉法人 Cさん
「国の制度改革に大きく影響されてしまうこの業界で、
モチベーション高く働き続けることは難しいことです。
でも、皆はじめは夢を持ってこの業界に入ってきたはずなんです。
だからこそ、楽しく働いて欲しいと思っていました。
研修を受けた後、職員間でのコミュニケーションが増えました。
それも笑顔のコミュニケーションです。
また、考え方の幅が広がったことで業務効率や
働き方に関しても提案をする職員も出てきました。
職場環境全体によい影響が出てきていると思います」
ケース4:コンピューターメーカー 新入社員Dさん
「入社してはじめての研修だったので、
何をさせられるのかとドキドキしましたがとても楽しかったです!
しかもその楽しい中にも社会人として役に立つ内容が
たくさん詰まっていたんだな、
ということを実務についた今とても感じています。
まだ大きな壁にはぶつかっていませんが、
初めの研修で川村先生の研修を受講できたことは、
そのときの支えになると思います」
みなさん、それぞれに変化を感じていただいているようです。普段は研修の様子をお伝えすることは多いのですが、研修を受けてくださった方々のその後の様子をお伝えする機会がなかったので、今回は追跡調査をしてみました。お話を伺うと「もののみかたを変える」という言葉をキーワードにみなさん自身の変化を掴んでいただいているように思えました。
「もののみかたを変える」ということは決して難しいことではありません。またひとつの決まった枠組みでもありません。自分の中にある枠を飛び越える魔法の呪文だと思ってもらうことが、一番近いのではないでしょうか。みなさんの中に自分だけの変化を見つけて欲しいと思います。
【川村透さんからのメッセージ】
最悪だと思っていたことが、実は人生の転機だったり、
仕事の失敗が大きなチャンスを呼び込んだり。よく聞く話ですが、
そうなったのも、その人の「みかた」がシフトしたからこそだと思います。
起きた出来事は最悪かもしれないけれど、それを最高にする見方があるんです。
これまで様々な業種、業界で研修をさせていただきましたが、
この「みかたを変える」スキルはどの分野でも使えるものであることがわかりました。
・納品を待たせている得意先を納得させるには?
・お金をかけずに、クライアントとの信頼関係を築くには?
・単調な仕事にやりがいを見つけるには?
これまでの研修では、こうした問題を乗り越える糸口を見つけることができ、
私自身、皆さんの枠を超えた視点にとても感激しています。
みかた一つで仕事も人間関係も人生も変えられる。
ぜひ、ご一緒に「みかたを変える」スキルを身につけてみませんか。
川村透かわむらとおる
川村透事務所 代表
「ものの見方を変える」という視点の転換を切り口に、モチベーションアップ、チームビルディング、リーダーシップ、コミュニケーション、問題解決など様々なテーマで講演、研修を行う。自身の体験と多くの研修・講演…
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