今回のテーマは
新型コロナウイルス蔓延時における営業パーソン
『今、何をするべきか! ・パート11』
前回提案いたしました
伊吹流「顧客との信頼関係の構築 7ケ条」について、一つひとつ勉強いたしましょう。
現況把握
二回目となった<緊急事態宣言>、延長の声も聞かれる中、何とか解除されました。感染者数は減少傾向にありますが、しかしながら医療体制のひっ迫度がまだまだ心配です。また、変位型のウイルス感染が徐々に増加していることは新たな脅威でなりません。目に見えないウイルスとの闘いは続きますので、最大限の防御をして是非とも感染者しないようにいたしましょう。
前回のおさらい
本題の前に前回のおさらいを致しましょう。
『今、何をするべきか! ・パート10』
伊吹流「顧客との信頼関係の構築 7ケ条」
- 7ケ条-1 店頭は舞台、スタッフは役者たれ!
- 7ケ条-2 「おまけ」付きの接客をしよう!
- 7ケ条-3 気配りのキャッチボールを投げよう!
- 7ケ条-4 千の質問に答えられるようになる!
- 7ケ条-5 顧客情報の整理整頓をする!
- 7ケ条-6 お客様の秘書役になろう!
- 7ケ条-7 仕事に覚悟とプライドを持とう!
伊吹流「顧客との信頼関係の構築 7ケ条」
7ケ条-6 お客様の秘書役になろう!
- これが営業パーソン最終目標!
- 顧客は<ジグソーパズル>を持っていいます。自分自身はその全てを担当するという気持ちが大切です。
- 顧客の為、常に最善を尽くす。また先々のメンテナンス、そして今後の提案も忘れずに。
- 秘書役は、時には顧客からの無理難題に遭遇する時もあります。その際には「どんな時も、一度ミットで受けよう。」「即、出来ません」では顧客は離れてしまいます。
- 顧客から、何でも相談していただける状況を常に築こう。ある時は、担当分野以外の相談が来るようになれば信頼の「証」ですね。
- 営業パーソンの喜びは、何と言ってもお買い上げいただいた商品を通して、顧客とのご縁が生まれることですね。これが最大の喜びです。
常に「お客様の秘書役になろう!」この気持ちを持ち続けていくことが、顧客の信頼構築の基礎となります。これは間違いないです。
今回のテーマは
新型コロナウイルス蔓延時における営業パーソン
『今、何をするべきか! ・パート11』
7ケ条-7 仕事に覚悟とプライドを持とう!
伊吹流「顧客との信頼関係の構築 7ケ条」
7ケ条-7 仕事に覚悟とプライドを持とう!
- 仕事に向かう心構えはとても重要に思います。何故なら、それが原動力になるからです。
- 「働く」は「端を楽にして差し上げること」と言われます。この仕事を通して、「顧客のお役に立ちたい」との思いが大切です。
- 仕事とは常に「順風満帆」の時ばかりではありません。どんな時も「覚悟」を持って進む勇気が必要に思います。
- 営業パーソンにとって会社への思い、個人への思いの<プライド>はとても大切な要素です。これの無い方の成功は無いのではと思います。
- 人は働く動機が大切に思います。常に「覚悟」と「プライド」を持ち続けることが、顧客から信頼いただけるポイントになります。
まとめ
次回はまた新しい切り口でコメントさせていただきます。
「夜明けは必ず来る!」
何とか東京五輪2020開催すべく、外国人観戦者を入れないことで開催が決定いたしました。しかしながら、今後のコロナウイルス感染者の推移が心配でなりません。防御出来ることは限られますが、三密を避けて・マスク着用・丁寧な手洗い・こまめにうがい、などなどこれでもか!と思うほどに、しっかり注意事項守り感染予防いたしましょう。
セールス職の皆さまを常に応援いたしております。
伊吹晶夫いぶきあきお
三越伝説のトップ外商
百貨店「三越」伝説のトップセールス外商。 31歳の時に、社員1万3000人の中で初めて売り上げNo.1の座に就き、42歳以降は2位と圧倒的な差を付け、常にトップセールスを誇る。45歳には、最年少で紳…
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