本来ならば新緑の美しいこの季節、雨が続いたり、真夏のように暑い日が続いたりの異常気象に、地球が悲鳴をあげているように思えるこの頃です。
大切なのは、私たち一人一人の地球に住まわせてもらっているという感謝の心をもって心がける環境保護と、政治による徹底した環境対策なのではないでしょうか。
さて、今回は拙著の紹介をさせていただきます。5月23日に光文社ペーパーバックスより、新刊『主権在米経済 ~これからも貢ぎ続ける日本でいいのか?』を出版させていただきました。
先の「郵政総選挙」と呼ばれた2005年総選挙にて、自民党圧勝の裏側にあったマスコミが語ろうとしない真実を、自民党の中枢にいたからこその視点で語りたい、という思いで筆を執りました。
これからやってくる大増税、アメリカによる日本改造…このまま市場原理主義に突き進む日本はどうなってしまうのでしょうか。
真実は決してワンフレーズでは語れません。
ワンフレーズ政治では多くのことがごまかされ、切り捨てられてしまいます。
私が政治生命を賭けてまで訴えたかった、一言では語りきれない重たい真実を本にまとめました。
戦後60年経った今なお続く、アメリカによる日本改造ですが、
そろそろ日本も自分の国のことは自分で守っていくという気概が必要に思います。
是非、『主権在米経済 ~これからも貢ぎ続ける日本でいいのか?』
をご一読いただき、感想などを賜れれば幸いに存じます。
小林興起こばやしこうき
元財務副大臣
<ご本人からのメッセージ> かつて郵政民営化法案に反対して、自民党を追放されたが、この法案は米国の要求であることが今なお国民に全く知らされない中で、ますます米国への隷属化が進む。その根底に戦後70年…
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