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＜ご本人からのメッセージ＞
「生きなおし」とは
私は特別な何かを望んだのだろうか
21年間防犯の会社を経営しながら、3000人以上の人たちの声を聴いてきた。
心身ともに壁に突き当たることがあってもそのたびにクリアしてきたし強くなっていると思っていた。父の死 こどもの難病 裁判 自信の不調もただの疲れだと気力で頑張ってきた。しかしクリアする時間もなく転がり落ちて行った。その先は暗闇2年かけて彩のあるこの世界に戻ってきた。そんな時心に浮かんだのは、生きなおし
「生きなおし」とは自分の歩んできた道のりを間違いだったと悔い改めることではない。それまでは当り前だと思っていた世界を手放し新しいものの見方 感じ方 考え方に気づいていくこと
生きづらさから生きやすさへと変わっていった私が何を手放し何を受け入れていったか 告白
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経歴
- 昭和37年山口県に生まれる小学6年の時、運動会の鼓笛隊指揮者が腕を骨折急遽代役に選ばれる。音楽も苦手ましてやバトンなど握ったこともなかったので逃げまわったが先生から「藤田でいく」と言われ逃げることをあきらめる。それから毎日音楽を聞いてバトンをふるが、まったく訳が分からず覚えられなかった。自分には自分の覚えかたでやろうと思い運動場の風景の印でバトンをふることにした。運動会はどうにか無事終わった。この経験が1つの価値観を生んだ。「どんな苦手なこともあきらめないで一所懸命やればでる」。
中学時代は水泳部のキャプテンで県大会選手、高校時代はＮＨＫ青年の主張山口県代表、華頂短期大学社会福祉学科児童福祉専攻入学寮生委員長学生総会議長を務める。卒業後、ヤナセ中国山口支店サービスフロントに従事。22歳の結婚を機に退社、専業主婦になる。平成4年夫が独立システム防災を創業。平成11年、37歳でシステム防災代表取締役に就任。平成25年11月、21年継続したシステム防災を病気のため閉めることとなる。現在は生きなおしの物語をすこしづつ紡いでいる。
主な講演テーマ
生きなおしの風景にであえて
生きなおしの風景にであえて
- ジャンル
- ：生き方
私は幼少期から正義ということに強いこだわりがあった。それにはある想いがあったからだ。想いがあり、考え方が生まれる。学生時代は人に頼られるまじめなリーダーでよかったのだが、結婚、子育て、社員教育となるとうまくいかなくなった。それでも私は正しい、あきらめるな、努力が足りないんだと頑張ってきた。自分の価値観を変えることなく自分のものさしで物事を図ってきた。人のいうことは聞かなかった。
なぜなら今までそれで成功したと思っていたからだ。ところが、21年防犯の仕事をするなかで犯罪者、被害者、90歳以上の高齢者の方々、ひきこもりの学生…。様々な人たちと出会うことで世の中には色々な思いがあり、考え方があり、生き方があると知り自然と自分の中のしこりやこだわりが、溶けていった。そんな時、「生きなおしとは自分の成し遂げてきたことや歩んできた道のりを間違いだったと悔い改めてやりなおすことではない。
当たり前だと思っていた世界を手放し、新しいものの見方、感じ方、考え方に気づいていくことである」という文章がとびこんできた。私は今、生きなおしをはじめている。そこにいきつくまでの道のりを聴いてもらいたい。話すことは私の生きがいだから。
究極の防犯とは 世の中とは思いどうりにならぬもの
究極の防犯とは 世の中とは思いどうりにならぬもの
- ジャンル
- ：防犯
防犯とは犯罪を防ぐことです。ここでお話する防犯とは、トラブルが起こった時の関わり方、対処の仕方をお話します。たとえば、自分の庭で大切に育てている花木が荒らされたらどうしますか？もしも、嫌がらせをしている人が隣人だったらどうでしょう？実際の事例に基づいてこんな時どうしたらいいのか、どうしたのか、その結果どうなったのか、具体的にお話します。
主な実績
講演実績
「思春期の子どもを持つ親のための子育て『非行少年になる育て方教えます。』」
須ヶ万中学校／大竹市保育連盟／県民共済／東厚小学校／廿日市市民生委員
「究極の防犯とは 世の中とは思いどうりにならぬもの」
新南陽ふれあいセンター女性学級／小郡女性団体グループマザーズエンジョイ／周南市中央公民館生涯学習センター／光市生涯学習センター／中央地区公民館
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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