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2009年4月20日(月)の日経新聞に、ワタベウエディングの来年度採用が面接から内定まで1日で行うことが発表されました。学生の負担を軽減するというのが目的とのことですが、この例のように不況をきっかけにしてこれからもどんどんビジネスのスピードは早くなっていくでしょう。この流れは、インターネットの影響によるもので不況以前から進んできたことではありました。しかしながら、コスト削減や労働時間短縮という不況による取り組みがこの流れに拍車をかけていることも、間違いではないと思います。
こうした出来事も手伝って、今年はより新入社員研修の中でもワークライフバランスについての研修を導入する企業が増えてきました。新入社員にワークライフバランスを正しく理解させるとともに、意識を向上させるということが目的です。昨年に比べると、新入社員研修に関するお問い合わせを頂く中での、ワークライフバランスに関連したテーマが占める割合は、若干ですが多くなっているように感じます。 新入社員の段階から、仕事と私生活のバランスを取ることを考えさせることに世論では賛否両論あるようですが、単にそれだけではなく、<働く意義>も合わせて理解させることが非常に重要なのではないかと思います。
まだ仕事の本質を体験していない新入社員には、仕事とプライベートをしっかり分けて人生の充実を図る、というのがワークライフバランスと考えられがちです。仕事の納期が迫っているにも関わらず、進捗状況を無視して「ワークライフバランスを重視して、定時に帰らせていただきます」というのは、よくうかがう例です。プライベートとの線引きのために、こうした考え方があるのではありません。ビジネス人生には進めば進むほど、スキルだけでは太刀打ちできないことが多く出てきます。それは人生の中での経験値で乗り切るしかないのです。そうした経験値は仕事以外のフィールドで生まれることも多く、まさに「人脈」とはそういう部分から生まれることも少なくありません。新入社員には、そういう経験値を積むもうひとつの時間を作る手段として、ワークライフバランスという考え方を捉えて欲しいということなのです。
昨今の新入社員は頭でっかちだといわれます。内にこもる傾向があり、「人脈」に対する価値も薄れているようです。ワークライフバランスということを考えさせる前提として、まずは「人脈の価値」を理解させることも必要ではないでしょうか。
(2009年4月21日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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