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2009年11月16日付けの日経新聞に、サントリーフーズさんが新入社員の研修期間を大幅に増やしたという記事が掲載されていました。
サントリーフーズさんの新入社員研修は内定後の10月から始まり、18ヶ月かけてレポート提出、集合研修、OJTなどを行っていくそうです。内定期間には主に毎月サークル活動や学業に関わる課題を与えられ、レポート提出をさせ、またその合間に集合研修も行っているそうです。
同社がこのような研修を始めたのは、「ゆとり世代」と呼ばれる世代の新入社員たちに不安を抱いたからだそうです。この「ゆとり世代」に大しては、多くの企業がもてあまし気味ともいえる悩みを抱えていることは事実です。
しかし今後も、「ゆとり世代」が入社してくるのは変えることのできない事実。そうした事実を受け止めた結果が、新入社員研修期間の延長という手段だったのだと思います。
しかし、この記事で着目すべきは、単に新人の教育期間の延長という点だけではありません。肝心な企業側の教育担当である「OJT担当者」にもしっかりと研修を行ったことが最も重要なポイントです。新入社員の特質が変わってきたのならば、教え方も変えなければいけません。教え方を変えるには、新入社員を指導する人間も変わっていかなければならないのです。
以前、このコラムにも書きましたが、多くの場合、OJT担当者は中堅社員が担うことが多いのが現状です。中堅社員は業務の中核を担う人材としても多忙な日々を過ごしています。その上、新人育成までとなると担当者本人を「潰して」しまいかねません。新入社員をうまく成長させるためには、同時に指導担当の育成とフォローも手厚くしていかなければ、長期的な成長は望めないでしょう。
「講演依頼.com」では、新入社員研修、OJT担当者を含めた中堅社員研修など、段階にあわせた研修をご提案しております。この機会に中堅社員研修を見直してみてはいかがでしょうか。
(2009年11月18日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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