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先日、『不機嫌な職場 ―なぜ社員同士で協力できないのか』(講談社現代新書)の著者で人気の河合太介さんの講演を拝聴してきました。対象は、企業の労働組合の職場代表の方々で、労働組合のまた職場のリーダーとしてより働きがいのある職場にするためにどうしていったらよいかということについてご講演を頂きました。
昨年の経済ショック以来、企業は変革期に突入していると河合さんは言います。その変革期のリーダーになったからには、「固定観念」を捨てるということがとても重要なのだそうです。なぜならば、この「固定観念」こそが、これからの変革を阻んでしまうからです。「固定観念」にとらわれてしまうと、状況を好転させるような戦略が浮かばなくなってしまい、偏った見方になってしまうので情報も正しく精査できなくなってしまいます。
河合さんはこうも言います。自分たちは、この会社のプロフェッショナルだと思うのであれば、どうぞ意識を切り替えてください、と。河合さんの考えるプロフェッショナルは、きちんと切り替えができる人のこと。自分たちがプロフェッショナルだと思うなら、固定観念や常識に捉われず、変革期の今どうしていくべきかを考え欲しい。そんな思いを込めて、河合さんは変革期のリーダーシップの10のポイントについて、事例を入れながらお話しくださいました。
河合さんの講演はとてもわかりやすく、今回は2時間という長い時間でしたがあっという間でした。コンサルタントとして様々な業界の事例をお持ちの河合さんですが、それ以外にもご自身で事業を起されていたり、体験談としての事例も豊富にお持ちです。今回の講演では、そのご自身の体験した事例が特に身近なものでしたので、自分に置き換えて聞きやすく納得の連続でした。実践者でもあり、多種多様な業界の事例もお持ちである河合さんの講演は、それだけでも得をしたように感じます。
講演の雰囲気も終始和やかで、また時々冗談もあり、楽しみながらもしっかりと学べる講演でした。業績だけでなく、職場活性もできるリーダーを育てたい企業様にお薦めです。
(2009年7月22日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)
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