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第15回 | ※弊社がお手伝いさせて頂いた研修の内容をご報告しています。 |
[2008年3月26日更新]
● 実施研修プログラム | : | 「店長に不可欠なコーチングスキルとは?」 |
---|---|---|
● 講師 | : | 川村 透さん(>>>講師詳細プロフィール) |
● クライアント | : | HEPFIVE商店会 |
● 研修実施背景 | : | テナントの店長研修の一環として、実践的なコーチングスキルを学びたい。 また、定期的に行っている研修なので、一般的なコーチングスキルの解説よりも より実践的にお店で使える内容が学びたい。 |
● 対象(受講者) | : | テナント店長 |
● 実施日 | : | 2008年6月2日(月) 14:00~16:00 |
まずは、頭を柔らかくするためにお隣りの受講者の方との
ペアワークをしていただきます。
相手の第一印象からその人の家族構成や生い立ちなどを
イメージしていただき、その印象をお互いにディスカッションして
答えあわせをしていただきます。
※このワークはお店でお客様を見たときに、
的確なご提案をするためや会話のきっかけを掴む為に
必要な<イメージ力>も養うことができます。
<承認>というスキルはコーチングのスキルのひとつであるものの、
あまり注目されていないスキルです。
ただ、世の中で広く認識されている「コーチング=質問する」という行為も
実は<承認>というスキルであるということもできるのです。
<承認>とはなにか、どんなことが承認になるのかをもう一度確認します。
承認をうまく実行するためには、いくつかのコツがあります。
ここではそのひとつとして、「 I 」(私)という自分を主体に置いた
承認の仕方を学んでいただきます。
1.「 I 」メッセージと「You」メッセージの違い
2. 相手を「 I 」メッセージ、「You」メッセージで承認してみよう
承認がどのようものか、どのように使うのかというおおまかな部分をおわかりいただいたところで、
実際にお店でのシーンを想定して承認のスキルを練習します。
1. 問いかける承認 問いかけは相手を認めているからこその行為。
なぜ問いかけるのかということを 再度、考える為に、ペアでディスカッションしていただきます。
2. 新しいスタッフを紹介するときは?
<ワーク>4人組になり、今のパートナーを紹介しよう
3.承認を体験する
承認されると、どんな気持ちになるのか体験してもらいます。
例)店長になりたての方を承認する
誕生日の方を承認する。
※ どんな気分になったのか、承認された方に感想を発表していただき、受講者みなで共有します。
4. タイプによって誉め方がかわる?!
人のコミュニケーションタイプはおおまかに4つに分けることが出来ます。
そのタイプ別に承認するべきポイントが違ってきます。
ここでは自分がどのタイプかという診断とタイプ別の誉め方を学んでいただきます。
店長さんの会ということで、特に部下を対象にして
どんな承認のことばをかけたらいいのか、
また実際にお店に戻ってその言葉をかけてあげられるように、
承認のことばを考えていただきます。
ペア同士、ディスカッションしてより良い言葉を考えていただきます。
名刺大のカードに部下、副店長、両親、兄弟など誰でもいいので、承認のことばを書いていただきます。
そのカードを相手に送って承認の輪を広げるというアクションを起していただきます。
一度、アクションを起してみると、次のハードルが低くなりますので
どんどん承認ができるようになります。
また、お店でのよい循環を生み出す活用しやすいアイディアにもなっています。
講評、気づきの発表
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