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講演会How To「講演依頼」編

講演会How To「講演企画」編

講演会How To

講演会開催のノウハウを一挙公開!

講師依頼文の書き方や文例などをご紹介!

講演企画 編 STEP.2

講演依頼編のポイント

  • 講師依頼の“最も難しいポイント”
  • 講師依頼文の書き方、文例をご紹介!
  • 講師依頼文の注意点

講演会How To「講演依頼」編。
講師依頼文の書き方や文例をご紹介。講師依頼の難しいポイントも解説!

30,000件を超える講師紹介実績の中で蓄積してきた“講演会に関するノウハウ”を一挙公開!
企画から講演後まで網羅した内容は必見です。講演開催をご予定の方は是非ご活用ください!

この「講演依頼」編では、講師依頼の“最も難しいポイント”を皮切りに、皆様が気になる講師依頼文の書き方、そして文例などもご紹介しています。実際に依頼を行う際には“講師依頼文の注意点”もご一読ください!

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STEP2 講演依頼

1講師依頼で“最も難しい”ポイント

STEP2:
講演依頼

講師依頼で難しいポイントは、話してほしい講演内容を講師が具体的にイメージできるようにすることです。それができなければ、講師の話が講演会を開催する意図からずれてしまい、聴講者の期待にも沿えなくなります。講師も最高のパフォーマンスを出せません。

講演内容の調整には、一方的に「こういう話をしてほしい」と伝えるだけでは不十分です。講演を依頼した背景や理由を含め、講師がきちんと理解・納得できてはじめて「伝わった」と考えましょう。そのためには、どう話をすれば講師に伝わるかだけでなく、講師の講演内容/経歴/実績を参考に、どんなエピソードを話してもらえば聴講者の満足につながるかなどを見極めるノウハウが重要です。

尚、非常にお忙しい講師、特に著名な講師は、本業の合間を縫ってお時間を作っていただくことが基本となり、「講演依頼は受けるが話すテーマは限定する」などという場合があります。その点にも配慮して失礼のないように依頼することが、講演会の成功やトラブル回避につながります。

実績豊富なコンサルタントが在籍する講演依頼.comを利用するメリットは、この難しいポイントをアウトソースできるところにもあります。

2講師依頼文の書き方と文例

STEP2:
講演依頼

講師依頼文の書き方
講師依頼文を書く際は、講師が講演会で何を話せばよいのか具体的にイメージできるように書きましょう。
また講師は、講演実施日のスケジュールだけでなく、どんな人に何を話せばよいのか、講演の主催者はどんな団体か、講師を依頼されている理由は何か、などを総合的に判断し、引き受けるかどうか決定します。それらを踏まえて依頼文を書くことが重要です。また研修講師など、それ自体を本業としている講師以外は、本業との兼ね合いで講演を引き受けるため、なぜその講師に依頼したいのかをしっかり明記することが大事です。
講師依頼文 文例
実際に講師に依頼する際は、依頼状や依頼書を作成することになります。以下はそのテンプレートおよびひな形です。
●●様


お世話になっております。株式会社ぺルソンの▲▲と申します。
この度、●●様に講演のご依頼をさせていただきたく、ご連絡をいたしました。


下記に概要を記載いたしました。
ご相談の段階にて大変恐縮ではございますが、ご検討いただけますと幸いです。


尚、今回の会は弊社女性社員の自主勉強会でございまして、勉強会の委員が●●様に是非お願いしたいと熱望し、ご相談をさせていただきました。よって正式なご依頼には役員会議での承認が必要となります。そうした事情がございまして、正式にご依頼をさせていただけるかどうかは、ご都合のお返事を頂戴してから1週間ほどお時間をいただけますと幸いです。


どうぞよろしくお願いいたします。





主催:株式会社ぺルソン
趣旨:女性リーダーのための自主勉強会
対象:女性管理職
内容:女性リーダーのためのビジネスコミュニケーション
日程:〇〇年△月□日(月)、△月□日(水)のうち、ご都合のよろしい日で1日
時間:13:00~14:30(90分間)
会場:東京☆☆☆ホテル バンケットルーム
謝礼:◆◆万円(消費税・交通費別途)


補足事項:
弊社では、2000年より断続的にではありますが、女性管理職を育成する自主勉強会を開いています。一年を通じ、職場の課題解決や会社貢献について話し合うなど、様々なことに取り組んでいます。今回はその自主勉強会のキックオフミーティングで、●●様に女性の特性をふまえた上で、部下や取引先との関係をより良好にするコミュニケーションスキルをご教示頂きたく、ご相談させていただいております。


以上


何卒よろしくお願いいたします。

3講師依頼文の注意点

STEP2:
講演依頼

概要をご検討いただくのであり、空いていれば受けてもらえるわけではない
講師は本業が別にある場合がほとんどです。また、スケジュールの空きだけで依頼を引き受けるわけではありません。講師は本業との兼ね合い、概要を吟味し、引き受けるかどうかを検討します。それを踏まえた上での打診が大切です。「スケジュールだけ教えてください」という問い合わせや気軽な仮押さえはNG。
複数の講師にあたるのではなく、希望順位を検討する
複数の講師にやみくもに打診をするのは失礼にあたります。何人かの講師に打診をしても、講演をお願いする講師はひとりだとすると、他の講師には依頼ができません。依頼をしなかった講師にも、スケジュール調整や講演概要の吟味をしていただくことになります。それにも関わらず依頼できないとなると、概要として主催者名を明示するので主催団体の印象が悪くなることもあります。打診の際には、主催・講師双方の関係を良好に保ちながら進めるスキルが求められます。講演依頼.comのコンサルタントは主催・講師の間を取り持つ機能も果たします。この点においても専門会社を利用する大きなメリットが存在します。
打診から正式依頼まで時間がかかる場合、結果報告日を事前に伝える
講師に打診し、講演概要を検討いただき、スケジュールも調整していただいたが、社内稟議/役員会議などの事情で結果が出るまでに時間がかかる場合があります。その場合は、結果が出る期日を講師に伝え、必ずその期日に連絡を入れましょう。その間、講師にはスケジュールを仮押さえいただくことになり、その間にあった他のお仕事はお断りいただくことになります。結果の連絡が遅れたり、無かったりすると、講師は受けられるはずだった他の仕事が受けられなくなります。そのため、打診から結果まで時間がかかる場合は、長くても1週間程度とし、講師了解の上で進めましょう。ただし基本的には、講師にお引き受けいただけるのであれば、正式に依頼するという決定の直前まで話を進めておくのが理想です。講師によっては正式依頼を条件として打診を受ける方もいらっしゃいます。

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