メンタルマネジメント
こんな先生におすすめ
- ・保護者のクレーム対応に心が折れそうになったことがある先生
- ・一般的な常識では、理解しきれない行動に、対処法がわからなくなったことのある先生
- ・これまで味わったことのない屈辱感、言葉にできないほどの悔しさを味わったことのある先生
本研修の効果
- 保護者に対してひるむことなく自信をもって対応することができる
- クレーム対応に前向きに取り組めるようになる
プログラム詳細
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①先ずはどの保護者にも対応の基本姿勢を身につける
- ・問題事例は、あくまで例外。問題が起こらない予備動作を心がける~子供のことを思うのは保護者も先生も同じだと忘れない~
- ・企業と学校は違う点もある。だからこその方法もあると理解する~学校だからこそできる顧客満足がある~
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②教員を責める親への対応
- ・教員を責める親の問題行動の背景を学ぶ~親の社会性の未熟/親子同盟/心理的距離/他罰傾向など学ぶべき親学~
- ・教員を責める親と関わる基本姿勢~親は共同パートナーだと再確認する~
【ワークショップ】
- →事例に学ぶコンセンサスワーク
目的:事例の解釈は教育論が様々なように教員より様々。しかしそれでは学校全体での問題解決は収束に向かいません。先ずは教職員で足並みを整えるためにワークをします
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③リーガルマインドとカウンセリングマインドのバランスを考える
- ・「心のケア」は万能ではない!~心理ケア主義に偏りすぎると、問題解決を無駄に長引かせることもある~
- ・それでも先ずは傾聴は基本~親としての苦悩に共感する~
【ワークショップ】
- →傾聴トレーニング
目的:保護者からの信頼を生み出す - →共通言語で対応
目的:教員が一致団結して対応できるようになる
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※全体の6割が体感型ワークで構成されています。
プログラム講師
お客様の声
- お客様の声(中等部6年 担任)
- 以前代議士と共に学校に乗り込んで、言いたい放題いわれ、必要以上の要求をされました。早々にマインドをリーガルマインドに切り替える必要があったのだと聞いていてわかりました。
- お客様の声(高校2年 担任 クラブ顧問)
- 生徒同士のいざこざから、大問題に発展。最後の落とし所は、教員の指導不足に集中非難。もめていた生徒同士の親も共通の敵を見つけて共闘して攻めてきました。あの悔しさは忘れられそうにありません。クレームの分離法を知っていれば初期対応で収束できていたのかもしれないと思いました。
- お客様の声(高校3年 担任)
- ずっと毛嫌いされている保護者と話し合ってきました。もしチームで対処すると言う方向性が学校の文化であったなら、こんな気持ちで半年も過ごす必要がなかったのではと思っています。今後はチームで対処する準備を整えたいと思います。
研修料金等
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研修時間:4時間
受講人数:15名前後~40名
研修料金:35万円(消費税、交通費別)
お問い合わせ
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株式会社ペルソン 教育チーム宛(担当:辻本)
- ※問い合わせフォームの「ご意見・ご要望」欄に本企画プログラムご希望の旨
ご記載頂けますようお願い致します。
- ※問い合わせフォームの「ご意見・ご要望」欄に本企画プログラムご希望の旨