ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
第25回 | ※弊社がお手伝いさせて頂いた研修の内容をご報告しています。 |
[2009年12月21日更新]
● 実施研修プログラム | : | 「問題解決力向上・課題設定と改善」 | |
---|---|---|---|
● 講師 | : | 大野洋子さん (>>>講師詳細プロフィール) | |
● クライアント | : | 東京大学医学部附属病院看護部様 | |
● 研修実施背景 | : | 「一昨年、昨年と実施してきた第3回研修最終章~集大成」 個々の責務における業務上の問題解決、課題設定・改善取り組みが十分でない状況にあり、 体系的なアプローチの取り組み方を習得させることで、 効率的かつ適切な行動をできるようにさせていきたい。 |
|
● 対象(受講者) | : | 看護部 マネージャー層 看護師長 45名、主任副看護師長52名 ※一昨年、昨年における「管理職向けマネジメント&コーチング研修」、 「コーチング研修」の受講者 |
|
● 実施日 | : | 全4回 (1) 2009年10月16日(金) (2) 2009年11月2日(月) (3) 2009年11月16日(月) (4) 2010年2月5日(金) ※研修時間は、いずれも9:00~17:00 |
このたびの研修における狙いの共有。
多くの問題を抱える、とあるヘアーサロンを題材に改善、解決に向けた問題の整理、課題の設定を 個々人が、1つ1枚のポストイットへ書き出していく。
その後、チームとして改善、解決のための取り組みをまとめ、模造紙へ書き出す。
チーム毎に発表(プレゼン)。
自身を取り巻く問題を整理し、解決に向けた課題の設定・改善手段を個々人が、
1つ1枚のポストイットへ書き出していく。
その後、フィッシュボーンを活用し模造紙へ
構造的にまとめていく。
まとめた内容をチーム内で一人づつ発表(プレゼン)。
(オブザーバー(看護副部長)も1チームに1名参加し、発表(プレゼン)内容に対する質問、アドバイス、
具体的な計画実施等についてディスカッション)
チーム内で最もよくまとまっているものをチーム代表として、全員の前で発表
(プレゼン)。
発表(プレゼン)内容に対して、看護部長、副部長から批評。
問題解決・課題設定と改善における考え方、取り組み方についての総論
各自、今回取り上げた問題解決における最重要課題
について改善をはかるために2W1Hを活用し、まとめていくことを宿題として終了。
「1回目である2年前の研修の時は、看護師長として受講し、2回目の昨年から現職になり、運営側から本研修に関わったのですが、管理者研修を3年にわたりテーマを設け継続して実施したことは、東大病院看護部にとって、画期的な取り組み だったと考えています。
3年前以前は、今回のような計画的な研修に着手できていなかったので、管理者としての基礎、型 (方法、テクニック、ツール、スキーム、メソッド等) スキルを体系的に習得できているという管理者が少なく、仕事の場で型を活用して、計画的にリーダーシップ、コーチング、問題解決・課題改善等に取り組めていなかった状況でした。
しかし、繋がりのある3回の研修を通じて、管理者の多くから 「各々の型を活用して仕事の場で実践している」 ということを聞き、継続した研修が大変有意義な取り組みであったことを実感しています。
ちなみに私自身も3回の研修を受講、拝聴し勉強になり、仕事の場で実践していることも多々あるので、大野さんの研修は、実践的かつ大変実用的なものでした。特に、継続した研修であるがゆえに2回目、3回目では、以前の研修における振り返りや事前の課題についてまとめておくという宿題があったことも大変よかったと思っています。
計画的に継続した研修は、その後の看護師の仕事に 対する意識、行動をあきらかに向上させていますので 今回の3回目を最後にするのではなく、来年度以降も継続して取り組んでいきたいと管理室では話しを進めて います。
ペルソンさんからの今後の提案を期待しています」
ご相談は無料です。ご連絡はお気軽に。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
保存できる検索条件は10件までです。
講演ジャンル | 予算 | 出演形式 | 性別 | 地域・ゆかり | 講師名・キーワード |
---|
0/10
講師が入っておりません
3/10
候補に入れました