小学校2年生で水泳を始め、高校進学後、個人メドレーから背泳に転向。記憶に残るソウル五輪では、得意の「バサロスタート」を駆使し、100m背泳で金メダルを獲得。当時、日本競泳界では16年ぶりの金メダル獲得の快挙となり、日本の水泳を一気にメジャースポーツに引き上げた。現在は、順天堂大学の教授としてスポーツ医科学の研究に取り組む傍ら、同大学水泳部監督として後進の指導、オリンピックなどのニュース・スポーツ番組に出演。また講演、執筆、水泳教室講師など幅広い分野で活躍中。
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経歴
- 1967年
- 3月10日千葉県出身。
- 1985年
- 船橋市立船橋高等学校普通科卒業。
- 1989年
- 順天堂大学体育学部体育学科卒業。
- 1993年
- 順天堂大学大学院体育学研究科・体育学専攻修了。
- 1994年
- コロラド大学ボルダー校客員研究員。
- 1998年
- ハーバード大学水泳部ゲストコーチ(日本オリンピック委員会派遣)。
- 2006年
- 順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科准教授に就任。
- 2007年
- 医学博士号授与。
- 2013年
- 順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科教授に就任。
- 2015年
- スポーツ庁長官、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任。
- 2016年
- アジア水泳連盟副会長に就任。
- 2017年
- 国際水泳連盟理事に選出される。
- 2021年
- 国際水泳殿堂に殿堂入り。
- <役職>
2001年(財)日本オリンピック委員会アスリート委員会委員/2003年 世界オリンピアンズ協会(WOA)理事/2004年 (財)日本アンチドーピング機構理事/2010年 世界アンチ・ドーピング機構 アスリート委員会委員/2013年 (財)日本水泳連盟会長/スポーツ庁長官/東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事/アジア水泳連盟副会長/国際水泳連盟理事
主な講演テーマ
世界一になって一番勉強したこと
世界一になって一番勉強したこと
- ジャンル
- :目標達成
- 聴講対象者
- :一般/企業/学校
「99パーセントの努力と1パーセントのひらめき」という言葉がありますが目標に対して「もう少しで達成できる」という時は色々なこと考えると思います。あることで頂点に立つということは「努力」をするのはもちろんですがその経過から「ひらめき」に類似するかもしれませんが「頂点になるための施策」もしくは「他の人にない1つ」を見出すことがひとつにはあると思います。簡単なことではないでしょうが自身の経験や指導、国際活動通じたうえで「ひらめき」のきっかけをお伝えできればと思います。
私のオリンピック水泳人生
私のオリンピック水泳人生
- ジャンル
- :モチベーションUP
- 聴講対象者
- :企業/学校/青年会議所
早く泳げるようになるには、プールを往復する単調な練習を繰り返さなければならない。そんな単調さの中で、いかに目線を変えて多くの事に接し、感受性を養うかということは、自己を成長させる部分で非常に重要なことです。どうすれば上達するか?吸収する力を高めるには?これは日々生活の中でも色々ヒントがあります。多くの国際経験から、記録を伸ばした裏側にある成長するための方法・習慣、目先を変え生きるエネルギーのアンテナを立てるコツを伝えます。
ハーバード式コーチング術とは
ハーバード式コーチング術とは
- ジャンル
- :指導方法
- 聴講対象者
- :企業/商工会議所
自身がやってきた、水泳という競技は正直です。「トレーニングの出来」と「試合の結果」は相関が高いのです。練習で頑張る選手というのは、試合の結果もそれなりについてきますが、練習で頑張れない選手が、試合で速く泳ぐことはできません。試合が終わって初めて、「もっと練習しておけばよかった」と感じる選手が多くいます。普段からどれだけ危機感を持って練習し、もっと練習しなくては、もっと頑張らなくては…」と恒常的に考えていけることが選手だけでなく人間として成長していくのでしょう。もちろん、最初からできる人間はいません。そんな(やる気をおこさせる)コーチングスキルをハーバードはじめ各所で培った経験からお話します。
外の世界から感じ取る価値観
外の世界から感じ取る価値観
- ジャンル
- :グローバル
- 聴講対象者
- :一般/企業一/商工会議所/学校
公的機関の理事や、業務上での事業、競技指導者としての活動で年間に多く海外に出 ます 選手時代には海外生活も経験している為、日本人でありながらも「海外的な視野」を持つことができました。多くのことを感じ、学びとったと思います。「皆と同じことを習ってやること」や「勤勉にまじめに頑張る」ということが日本人らしさでもあるですが、逆に外の世界を感じることで欠けている部分もあります。途上国から経済大国まで歩んで感じた 「感情を豊かに物事を考えること」や「自分の意見とは」、「人とは異なる発想を持つ」 など経験からお話しし、皆さんと考えたいと思います。
主な実績
戦績
1984年 | ロサンゼルス五輪 | 代表 |
---|---|---|
1986年 | アジア大会100m背泳 | 金メダル |
アジア大会400mメドレーリレー | 金メダル | |
1987年 | ユニバーシアード100m背泳 | 金メダル |
ユニバーシアード200m背泳 | 金メダル | |
1988年 | アリーナフェスティバル50m背泳 | 世界最高記録 |
ソウル五輪100m背泳 | 金メダル | |
1990年 | アリーナフェスティバル50m背泳 | 世界最高記録 |
受賞歴
1988年 | 日本スポーツ大賞受賞 | |
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その他多数 |
連載・執筆
月刊SWIM 「大地トークウェーブ」 /
本
- 『僕がトップになれたのは、いつも人と違うこと...』(マガジンハウス)
- 『鈴木大地メソッド』(毎日新聞社)
- 『お悩み解決 スイミングQ&A教室 背泳ぎ編』(ベースボールマガジン社)
- 『スイミング入門―トップスイマーが理想の泳ぎ...』(大泉書店)
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- 料金非公開講師になりますので、
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